『母になる』、ジャニーズJr.・道枝駿佑の演技が「ヘタすぎる」「あえて棒読み」と賛否両論
4月19日放送の『母になる』(日本テレビ系)第2話が、平均視聴率10.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかった。前週の第1話が記録した10.6%から、0.1ポイント微増した。
同ドラマは、主人公・柏崎結衣(沢尻エリカ)とその夫・陽一(藤木直人)の3歳の息子・広(吉武歓)が誘拐されるが、9年後に、児童福祉司・木野愁平(Hey!Say!JUMP・中島裕翔)の尽力により、13歳になる広(関西ジャニーズJr.・道枝駿佑)と再会し、家族を再構築していくというストーリー。また、結衣を中心に、広が母として慕う門倉麻子(小池栄子)、結衣のママ友・西原莉沙子(板谷由夏)といった“3人の母親”の葛藤と成長が描かれる
「第2話では、広が結衣の自宅にやってきて、9年ぶりの親子水入らずの時間を過ごしました。さらに、結衣と離婚して別居していた陽一にも広が見つかったことが知らされ、3人で対面。その一方で、木野は結衣に、広がある“手紙”を持っていることを指摘し、それを読んだ結衣が衝撃を受ける……という展開でした」(芸能ライター)
視聴率は、初回からほぼ横ばいの同ドラマだが、ネット上では「内容に集中できない!」といった声が飛び交っていた。
「第1話では、3歳の広を演じる子役・吉武のセリフが、『棒読みすぎる』と視聴者の注目を集めましたが、今週からメインで登場した成長後の広役である道枝にも、『演技がヘタ』といった声が噴出しました。『3歳の子役は仕方ないと思ったけど、成長した広まで棒読みなのは気になって仕方がない』『短いセリフはまだしも、長セリフはヤバすぎる』『ロボットがしゃべってるみたい』『立ち姿も寝てる姿もガチガチ』など、ドラマの内容そっちのけで道枝の演技力が話題になっていたんです」(同)
一方でジャニーズファンからは、「道枝くんは関西出身だから、訛りが出ないように気をつけているのかも」と擁護する声も出ている。
「さらに、『もしかして、よそよそしさを演出するために、わざと棒読みっぽくしてるのでは?』『道枝くんの演技によって、9年間の母と息子の距離感が伝わってくる』『広の心の闇を、道枝くんはうまく表現している』などと、“道枝があえて棒読みしている説”を推す人も少なくありません」(同)
今後の展開で、道枝は“化ける”のか? 視聴率とともに関心が集まりそうだ。