175R、新アルバムが「初動1,506枚」の衝撃! 「オリコン初登場47位」へ転落の原因は?
4月5日に発売された4人組ロックバンド・175Rの7年ぶりとなるアルバム『GET UP YOUTH!』が、オリコンの「週間 CDアルバムランキング」(4月17日付)で、初登場47位と大爆死していることがわかった。
1998年に結成された175Rは、2003年に「ハッピーライフ」でメジャーデビュー。同年にリリースされた「空に唄えば」で大ブレークし、『NHK紅白歌合戦』にも出場を果たしている。その後、11年から活動休止となっていたが、16年12月に活動を再開。『GET UP YOUTH!』は10年2月以来となるファン待望のアルバムだったが……。
「同作を聞いたファンからは、『ニューアルバムまじヤバイ! 新しいけど懐かしい』『アツイ曲ばっかりで最高』とおおむね好評のようですが、オリコンランキングによる推定売り上げ枚数は、1,506枚と低迷。03年に発売されたアルバム『Songs』は52万枚を売り上げただけに、まさか1,500枚まで売り上げが落ち込むとは、メンバーも予想していなかったのではないでしょうか」(芸能ライター)
同バンドのボーカル・SHOGOの元妻は、今井絵理子。今井は昨年、参議院議員に初当選して、政治家としての道を歩んでいるが……。
「175Rのファン離れは、SHOGOの私生活に関係があるのかもしれません。SHOGOは04年に今井と入籍、同年には子宝にも恵まれました。ですが、07年には別居が報じられ、同年中に離婚を発表し、一部で『感音性難聴を抱える息子を捨てた』と猛バッシングを浴びました。また、SHOGOは14年にタレントの石井あみと再婚を発表したのですが、発表のタイミングが自身のソロアルバムの発売告知と同じだったことで『宣伝目的が見え見え』といった声や、今井の盟友、SPEEDの上原多香子の夫が亡くなった直後だったことから『配慮に欠ける』との批判の声が。今回のニューアルバム発売にも、『ボーカルの人の書く歌詞には説得力が一切ない。あんな私生活してて、いまだにファンがいるのが不思議』といった否定的な声が出ています」(同)
5月にはロックフェスティバル「VIVA LA ROCK 2017」に出演予定で、7月にはニューシングル「SUMMER VACATION」の発売を控える175R。ライブやシングルで新たなファンを獲得できるか注目だ。