有村架純の姉・有村藍里、「ヌードで姉妹トラブル危機」よりヤバい“事務所トラブル”浮上?
3月31日発売の写真週刊誌「フライデー」(講談社)に、有村架純の実姉・有村藍里のヌードグラビアが掲載された。藍里本人の名前より、架純の名前と「朝ドラ女優」の文字が大きく目立つ誌面には、業界内で「架純の事務所から藍里にクレームがいくのでは?」といった指摘が上がるなど、大きな波紋を呼んだが、そのウラで藍里はもう1つ爆弾を抱えているようだ。
「藍里のヌードグラビアは、前代未聞の仕上がりになっていました。写真そのものではなく、あんなにデカデカと架純の名前を使って宣伝している点があり得ないんです。現在、架純はNHK朝ドラ『ひよっこ』にヒロインとして出演中だけに、“ヌード”のイメージがつくのは言語道断のはずですし、架純サイドがこうやって名前を使われることを許可したとは考えられません。そのためマスコミ関係者の間では、『姉妹間に確執が生まれそう……』などとささやかれているんです」(芸能記者)
2016年には、藍里のブログ上でツーショット写真を公開するなど、関係性は良好だとみられていた有村姉妹。しかしヌードグラビアが公表された今となっては、「『架純との縁が切れてもいいから売れたい』と藍里は覚悟しているのでは。それだけ、あの『フライデー』の誌面は“禁じ手”を使いまくっていました」(同)という。
そんな藍里に、もう1つの黒い“疑惑”が浮上した。藍里はかつて、「新井ゆうこ」という芸名で大阪の芸能事務所に籍を置いており、昨年冬フリーに転身、「フライデー」発売に合わせて実名への改名を発表したのだが、実は現在もまだ、前事務所のサイトにプロフィールが掲載されたままなのだ。
「『フライデー』のプロフィール欄にも、ハッキリと『昨年冬には所属事務所との契約更新もせず、フリーになっていた』と書かれています。しかし前事務所とされるアミックエンターテインメント.INCの、サイトを見てみると、新井ゆうこのプロフィールのほか、出演DVDの紹介もしっかり掲載されているんです。さらには、新井の『実績』一覧に、来月26日に『有村藍里』名義で発売するファースト写真集が加えられています。これはつまり、藍里は“フリー”と主張している一方、事務所はまだ“所属タレント”として認識しているという意思表示ではないでしょうか。まるで、のん(能年玲奈)とレプロエンタテインメントの対立関係を彷彿とさせる構図であり、藍里も現在、独立トラブルに巻き込まれている可能性が浮上しました」(同)
実名への改名に際し、自身のTwitterで「最初の大きな一歩、始まったばかり」とツイートしていた藍里だが、さまざまなトラブルの火種を抱えている身だけに、その道のりは前途多難のようだ。