渡辺謙、予定された「不倫謝罪会見」を逃走中!? 「イメージ崩壊」「ダサい」とマスコミ激怒
3月30日発売の「週刊文春」(文藝春秋)で報じられた、渡辺謙と元ホステス女性の不倫関係。所属事務所は事実関係を否定せず、また、ほかのマスコミもこぞって続報を伝えている中、渡辺には“最後の大仕事”が残っているという。
「『文春』発売時点で、渡辺が所属するケイダッシュは、マスコミに対して、釈明や謝罪を行う場を設けることを匂わせていました。そして、その後は“あること”を条件に、ハッキリと『釈明・謝罪会見を行う』と明言するようになったんです」(情報番組ディレクター)
その“あること”とは、「渡辺本人への直接取材の禁止」だったという。
「渡辺は今月1日に帰国、成田空港に降り立っており、各マスコミも便名まで把握していたのですが、ケイダッシュ側は『もし空港に来たら、釈明・謝罪会見は出入り禁止にする』と、取り引きを持ちかけてきたんです。どうもある芸能関係者が、ケイダッシュ側に『こうすればマスコミをコントロールできる』と助言したようで、渡辺宅を訪れたり、家族に取材をした場合も、一律で『会見出禁処分』が課されることとなったといいます」(同)
不倫の第一報をスクープした「文春」だけが、処分を恐れず空港で渡辺を直撃できたのも、こうした事情からだったようだ。
「しかし、肝心の渡辺本人は、『相手は一般人だから』と会見に乗り気でなく、一向に行われる気配がありません。すでに妻の南果歩、また所属事務所にも事情説明や謝罪を済ませ、事態は解決に向かっていますが、ずっとお預けを食らっていたマスコミ各社は納得しないでしょう。すでに『逃げ惑うなんてダサい』『堂々としたイメージが崩壊。渡辺らしくない』などと、怒っているマスコミ関係者も多いですよ。もし渡辺が、FAXコメントなどで釈明や謝罪を済ませようものなら、それこそ総攻撃必至なのでは」(スポーツ紙記者)
渡辺には“ラスト・サムライ”らしく、ぜひ正々堂々会見に臨んでもらいたいものだが……。