皇室事情通が明かす、愛子さま「激ヤセ報道」の舞台裏――「佳子さまフィーバーの影響も」
――愛子さまの激ヤセについて、マスコミ関係者はどのような見解を持っているのでしょうか。
X 私自身は昨年12月、愛子さまのお誕生日の際にも、かなり痩せられているという印象を持ちましたが、新聞は見た目の変化については言及せず、週刊誌でも「お綺麗になった」「スリムになられた」などの肯定的な記事が目立ちました。しかし、やはり皇室担当記者の中では「ちょっと痩せすぎなのでは……」という声も多かったそうです。
そして今年2月の皇太子殿下のお誕生日に際して公開された写真では、確かに12月の頃よりもさらに痩せられていました。ここでも新聞では見た目の変化については言及していませんでしたが、週刊誌はついに「愛子さま激ヤセ」「拒食症の疑いがある」などと医師のコメントを掲載しながら特集を組むように。そのことからもわかる通り、2月の皇太子殿下の誕生日付近から、記者の間でも「お痩せすぎて心配」という見解になったと聞いています。4月からは高校生になられて、学校生活はもちろんのこと、公務にも出席される機会もあると思うので体力的な心配が募ります。
――Xさん個人としては、激ヤセの原因は何だとお考えですか。
X やはり思春期の女子ならではの「綺麗になりたい」という面が強かったのでないかと思います。皇族というのは、常に一挙手一投足を日本国民や場合によっては海外からも注目されるお立場。地方にお出ましになられたり、学校の入学式や卒業式でも報道陣が詰め寄り、全国にそのご様子が流れます。そういった場面で綺麗に見られたいとお思いになり、「痩せたい」と考えるのは自然なことです。
愛子さまが昨年夏、スリムになられてお出ましになった際には、集まった人々から「愛子さまお綺麗! 可愛い!」などという声が上がっていました。佳子さまフィーバーが起こるなど、女性皇族の注目度が上がっている中で、こういった声を直接お聞きになった愛子さまが、うれしいと思われた可能性は高いと思います。「過剰なダイエットによって激ヤセした」ということまではとても断言できませんが、ご自身のお気持ちの中で「綺麗に思われたい」というのはあったのではないでしょうか。