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67歳で第一子誕生! 還暦過ぎてなお子どもを作った「現役」セレブたち

2017/04/30 21:00

70過ぎても子どもを作る!

■チャールズ・チャップリン

 1977年に88歳で永眠した喜劇王チャールズ・チャップリンは真性のロリコンだったことで有名だが、還暦を超えても次々と子どもが誕生したことでも知られている。

 18年~20年に夫婦だった子役のミルドレッド・ハリスとは、彼女が16歳のときに結婚。19年に長男のノーマンが生まれたが生後3日で亡くなってしまった。2番目の妻は、チャールズが監督した映画『黄金狂時代』でヒロインを演じるはずだった、リタ・グレイ。15歳だった彼女の処女を奪い、妊娠させたため責任をとる形で結婚し、25年に次男チャールズ、26年に三男シドニーが誕生した。3番目の妻ウーナ・オニールとは彼女が18歳になった翌日に結婚。長女ジェラルディン、四男マイケル、次女ジョゼフィン、三女ヴィクトリア、五男ユージーン、四女ジェーン、五女アネット、六男クリストファーと6人の子どもを作った。つまり3人の妻と9人の子どもをもうけたのである。

 チャールズがウーナと最後の結婚をしたのは54歳の時。36歳年下の妻を娶った彼は大ハッスルしてその結果、次女はチャールズが60歳になる年に誕生。三女は62歳、五男は64歳、六男に至っては73歳の時に誕生しており、その絶倫を証明する形となった。なお、チャールズが88歳で亡くなった時、末っ子はまだ15歳だった。

■ロッド・スチュワート(72)


 「好みの女はスラッとしたブロンド!」と公言し、『スーパースターはブロンドがお好き』というアルバムまでリリースしているミュージシャンのロッドは、そのまんま「スーパーモデルが大好物」な男。

 彼は、18歳の時に交際していた美術学生に最初の子どもを産ませているが、1963年に生まれたこの娘は里子に出された。79~84年に結婚していた最初の妻アラナ・ハミルトンは、長女キンバリー、長男ショーンを出産。その後交際したモデルのケリー・エンバーグに次女ルビーを産ませ、90~06年まで結婚していた2番目の妻レイチェル・ハンターとの間に三女レネー、次男リアムをもうけた。07年に結婚した現妻ペニー・ランカスターは三男アラステアと四男エイデンを出産しており、養子に出した娘を含めて、8人の子どもを世に送り出したことになる。末っ子のエイデンが生まれた時、ロッドはすでに66歳。エイデンが生まれた11年には長女キンバリーがロッドの孫を出産したため、「子どもと孫が同じ年齢」だと大きな話題となった。

■スティーヴ・マーティン(71歳)

 スタンドアップコメディから『サタデー・ナイト・ライブ』を経て、世界的な喜劇役者として多くの人から愛されるようになったスティーヴ。そんな彼は、待望だった第一子を、67歳の時に迎えている。

 1986~94年に連れ添った、最初の妻で女優のビクトリア・テナントとの間に子どもはなし。07年に26歳年下の作家アン・ストリングフィールドと再婚し、子作りを開始。12年12月にアンが第一子を出産し、スティーヴは念願の父親になった。もともとプライベートを大事にするスティーヴは、子どもが誕生したことをすぐには発表せず、3カ月後の13年3月にやっと公表した。それも娘だということだけ明かし、名前などは非公開。


 そんなスティーヴだが、昨年受けたインタビューで「若い頃は仕事に忙しくて、自分勝手な男だった。でも今は時間がたくさんあり、気持ち的にも余裕があるし、娘と家で遊ぶ日々を送ることができる。大満足している」と告白。高齢でパパになったからこそ、育児が楽しめるのだと、うれしそうに語っていた。

最終更新:2017/04/30 21:00
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