サイゾーウーマン芸能テレビ視聴率『精霊の守り人』役立たずだったのは? 芸能 NHKのお荷物ドラマに ディーン・フジオカも「役立たず」!? NHK超大作『精霊の守り人』大コケの大ピンチ 2017/03/31 19:16 芸能ウラ情報視聴率男性タレント 『精霊の守り人』(NHK)公式サイトより NHKが全精力を注ぎ込んで、3部作で制作している大河ファンタジー 『精霊の守り人 悲しき破壊神』(綾瀬はるか主演/土曜午後9時~)の『シーズンII 悲しき破壊神』の放送が終了し、大爆死で幕を閉じた。 各回の視聴率は、初回8.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、第2話8.1%、第3話6.8%、第4話6.5%、第5話7.4%、第6話6.3%、第7話6.7%、第8話6.6%、第9話最終回6.0%で、全話平均は7.0%と低迷。特に大詰めの最終回は、15.7%の高視聴率をマークした、テレビ朝日系『アガサ・クリスティ「そして誰もいなくなった」第一夜』(仲間由紀恵主演)とのドラマ対決で惨敗を喫し、自己最低視聴率を記録する有様。昨年3月19日から4月9日まで、全4話でオンエアされた『シーズンI』の平均は9.1%(同)で、今回の『シーズンII』は、それを大きく下回った。 NHKとて、無策だったわけではない。『シーズンI』が、全話平均で10%を取れなかったことで、テコ入れを図り、絶大な女性人気を誇るディーン・フジオカ、2018年の大河ドラマ『西郷どん』で主役を務める鈴木亮平、真木よう子、高良健吾、壇蜜、柄本明、伊武雅刀、鈴木梨央らを豪華俳優・女優陣を投入したものの、まるで数字には結びつかなかった。 こうなってくると、不安視されるのが、11月にスタート予定の『シーズンIII 最終章』だ。すでにキャストは決定済みで、ディーン、鈴木、真木、壇蜜らに代わって、渡辺いっけい、武田鉄矢、林家正蔵らが新たに起用されるが、『シーズンII』より、面々が地味というウィークポイントがある。 「キャストをテコ入れしても、視聴率が大きく下がったのですから、ドラマ自体が視聴者から支持を受けていないのは明らかで、完全に企画倒れ。NHKとしては、『シーズンIII』は放送中止にでもしたいくらいでしょうが、そうもいきません。『シーズンIII』も全9話で放送予定ですが、もはやすっかり“お荷物”になったといってもいいでしょう」(テレビ誌関係者) 爆死濃厚でも、「土曜午後9時」のゴールデン帯で放送しなければならないNHKにとっては、それこそ“地獄絵図”になりかねないだろう。 (田中七男) 最終更新:2017/03/31 19:16 Amazon 【Amazon.co.jp限定】はぴまり〜Happy Marriage!?〜 (特典映像DVD DISC付) ディーンに仕事をさせないってドラマがダメなんじゃん? 関連記事 ディーン・フジオカ、渋谷すばるら“タトゥー芸能人”! 「全身入ってる」説の意外な人物とは?ディーン・フジオカ、バラエティ出演で脅威の高視聴率連発!! ブレークは“ホンモノ”か? 打ち切りは時間の問題! フジテレビの“崖っぷち”大爆死バラエティ3番組「嵐じゃなければとっくに打ち切り」局関係者が明かす、『嵐にしやがれ』視聴率低迷の裏側テレビ業界内で評判を落とす、“期限切れ”芸人を暴露! 「瞬発力なくなった」「置物化」 次の記事 掠め取られた安田美沙子の看板 >