有村架純の姉、ヌードグラビアが大問題に!? 露骨な便乗商法で「架純側からクレーム」必至
3月31日発売の写真週刊誌「フライデー」(講談社)に、有村架純の名前と「ハダカ」の文字が堂々掲載された。よくよく見ると、裸になったのは「有村架純の姉」で、グラビアアイドルの有村藍里とのことだが、本人の名前よりも妹の名前が目立っている点について、業界内で大きな波紋を呼んでいるようだ。
「同誌は8ページの袋とじで、藍里のセミヌードを掲載。表紙だけではなく、当該ページにも『朝ドラ女優 有村架純の姉』との文字がデカデカと掲げられ、藍里のプロフィール欄でも架純のことを『「あまちゃん」(NHK)に出演し大ブレイクした、実妹』と書いています。以前から藍里は、ネット上で『妹の威を借る姉』などと批判されていましたが、ここまで露骨に妹の名を出してきたとあっては、問題視されることでしょう」(芸能プロ関係者)
そもそも、藍里は架純の姉だと発覚した当時は“新井ゆうこ”の芸名で活動していたが、今になって本名の“有村姓”を名乗り出し、5月にはこの名前で写真集を出すという。
「『フライデー』の打ち出し方は、明らかに架純サイドに迷惑が及んでいます。ヌードになった本人よりも『有村架純』の名前を前面に出しているのは、もはや“嫌がらせ”といわれても仕方がない内容です」(同)
芸能界では兄弟姉妹タレントは珍しくないが、異なる事務所で活動する場合には“裏ルール”が存在するそうだ。
「タレントが兄弟姉妹の名前を使用する際は、通常、双方の事務所同士が『お互いの芸能活動に影響が出ない範囲で』などと取り決めを交わすもの。しかし、今回のセミヌードは、藍里側がルール違反を犯したのは明白でしょう。というのも、『フライデー』には、妹の名前に加えて『朝ドラ女優』『ハダカ』といった、NHKサイドにも迷惑がかかるワードが見出しに踊っているんです。本来ならこのワードを使った『フライデー』が悪いですが、架純の事務所が藍里サイドにクレームを入れているのは間違いないでしょう」(同)
藍里にとっては、写真集発売前の“話題作り”だったのかもしれないが、その代償として妹との関係に亀裂が入ることは、想定できなかったのだろうか。