山本裕典は、前田敦子の“最初の男”!? 「あんな男に引っかからなければ……」と恨み節も
芸能事務所・エヴァーグリーン・エンタテイメントは3月21日、所属していた俳優・山本裕典との契約終了を発表した。事務所の公式ホームページには、「本日までの一連の諸事情を鑑み、山本裕典が弊社の考える基準に至らなかった」と記載されているが……。
「確かに山本は、これまでに女性関係だけでもさまざまなスキャンダルが報じられていました。2010年に写真週刊誌『フライデー』(講談社)で一般女性との“お泊まりデート”をキャッチされ、14年にも同誌でキャバ嬢との“ベッド写真”が流出。また、同誌は今年1月にも、山本が地下アイドル・プレイボールズのメンバーを“お持ち帰り”したと伝えるなど、山本はすっかり“フライデーの常連”になっていたんです」(テレビ局関係者)
そんな山本の女性遍歴の中には、元AKB48・前田敦子の名が浮上したこともあった。
「山本と前田が交際するきっかけになったのは、08年に2人が共演したドラマ『太陽と海の教室』(フジテレビ系)だったといわれています。前田は、当時まだ女子高生で、山本は最初の男だったといい、周囲の親しい関係者に『私もついに彼氏ができちゃった』などと吹聴していたんです」(同)
その後、10年に「週刊文春」(文藝春秋)でも両者の交際が報じられたが、2人の関係を知ったAKBの総合プロデューサー・秋元康氏は、その場で前田から山本に電話をかけるよう指示し、別れさせたという。
「それ以降、前田は12年に『文春』で合コンに参加したことや、そこで泥酔して俳優・佐藤健に“お姫様抱っこ”されたことがスクープされたり、13年にはスポーツ紙で歌舞伎俳優・尾上松也との熱愛が報じられたりと、次々と異性スキャンダルが発覚。前田のハジけっぷりに、彼女の周囲からは『山本みたいな遊び人の男にさえ引っかからなければ……』といった“恨み節”も聞かれますよ」(同)
前田は今、元カレが事務所から追放されたという報道を、どのような心境で見ているのだろうか。