渡辺直美、「天狗になりかけてる」と業界注視! 「イエスマンだらけ」「現場でピリピリ」の証言
吉本興業が2月27日より、企業の商品やサービスを、所属タレントが自身のSNS上で広告として紹介していくという「インフルエンサーマーケティング」事業を開始。同事業の看板を背負って立つ吉本芸人こそ、インスタグラムのフォロワーが600万人を超える“インスタの女王”こと渡辺直美だという。
ファッションアイコンとして、女子中高生を中心に絶大な人気を誇る渡辺。芸人仲間からの支持は厚く、またテレビ制作の現場などでもスタッフ陣にフランクに対応することから、これまでさほど悪いウワサは立たなかったが、ここにきて、渡辺の“ある一面”に、眉をひそめる関係者が増えてきたようだ。
「とにかく自分が作る世界観へのこだわりが強いんです。番宣としてちょっとテレビ出演する際も、ヘアメイクや衣装を相当吟味しますし、彼女がメインの作り込んだ撮影ともなると、渡辺は終始ピリピリし、スタイリングが決まらないからと、その場でウィッグを買いに行かされたヘアメイクもいたといいます」(某スタイリスト)
確かに、現在渡辺の人気を支えているのは、ファッションアイコン的な側面にあこがれる女性ファンなだけに、そのイメージを気にするのもわからない話ではないが……。
「こだわりを持って仕事をする姿勢は、タレントとして素晴らしいことですが、いささか度がすぎてしまい、周囲から“天狗”と捉えられかねない事態が発生しています。ネットでの評判や悪口には神経質なほどに過敏。CMのPRイベントなどでは、“媒体NG”を出すこともあります。ファッションの現場ではありがちな話ではあるものの、渡辺は今、人気タレントとしてどんどんカリスマ化され、周りがイエスマンだらけになりつつある……という状況なんです。マネジャーをはじめ、彼女をたしなめる人が誰もいないとあって、今後、現場が荒れてくる可能性も否定できません」(広告制作関係者)
「夏ドラマに主演内定」のウワサも聞こえてくる渡辺だが、その現場で何らかの騒動が起きないことを祈りたいものだ。