ジャニーズ、中居正広の「交際容認」のワケ――「報じられたくないスクープ」の隠れ蓑に?
3月16日発売の「女性セブン」(小学館)、そして前日の「サンケイスポーツ」「日刊スポーツ」がスクープした中居正広とダンサー・武田舞香の熱愛。SMAP解散後、各メンバーの結婚が「解禁された」などと報じられている中、ジャニーズ事務所はこの交際関係を“容認”しているという。
「SMAP解散騒動を機に、メディアへの影響力が低下したとささやかれるジャニーズですが、圧力をかけなくなったわけではありません。中居だけでなく、嵐の櫻井翔とテレビ朝日・小川彩佳アナ、V6・森田剛と宮沢りえなど、事務所が交際を容認しているカップルが多く存在している一方、嵐・二宮和也と伊藤綾子アナ、関ジャニ∞・大倉忠義と吉高由里子の交際報道は“なかったこと”にされています。容認されると、第一報を報じた週刊誌に続き、スポーツ紙やテレビ番組の後追い報道を許可がしますが、容認されないと、こうした後追いを一切NGとするんです」(情報番組ディレクター)
そして今回、中居と武田の交際に関しては、テレビ番組でも言及されている状況だ。
「要はジャニーズが、『この女性がお相手であれば、自社タレントのイメージダウンにはならない』と判断すれば、交際を容認するわけです。ただ、中居の交際容認は、櫻井や森田のケースと少々事情が異なります。正直なところ、中居の女遊びは業界内で有名な話で、公に報じられていない無名タレントとの“火遊び”は、星の数ほど存在します。中居の芸能界でのポジションや年齢を考えると、そういった“火遊び”が世に出てしまうより、『真剣交際中』という報じられ方をした方が、中居のイメージを損ねないと、ジャニーズサイドは考えたのでしょう」(同)
中居自身がこの状況をどう感じているかは不明だが、ともかく両者が距離を置かない限り、“続報”は止まらないだろう。