山崎賢人『斉木楠雄のΨ難』実写化でピンク髪披露! 「コスプレ俳優」「使い捨てされる」と悲鳴
3月15日、映画『斉木楠雄のΨ難』(10月21日公開)の主演・山崎賢人が演じる斉木楠雄のキャラクタービジュアルが公表され、ネット上では、「イメージと違う……」といった不満の声が続出する事態となっている。
麻生周一の同名漫画を実写化した映画『斉木楠雄のΨ難』は、超能力を隠して生活する高校生・斉木楠雄(山崎)が、個性的なクラスメイトのいざこざに巻き込まれていく学園エンタテインメント。山崎のほか、出演陣には、学園のアイドル・照橋心美役に橋本環奈、自称“斉木の相棒”燃堂力役に新井浩文が名を連ね、脚本・監督は、『勇者ヨシヒコ』(テレビ東京)シリーズの福田雄一氏が務めるという。
「ネット上では、“福田組”といわれるムロツヨシや佐藤二朗も出演者に名を連ねていることから、期待を寄せる声が飛び交う一方、山崎に対しては『ゴリ押し実写化荒らし俳優』『ほんとなんでもやるね』といった否定的な声が噴出しています。山崎が出演する漫画原作の映画は、公開予定の『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』『氷菓』今作のほか、最近公開されたものを含めると計6本。映画『妖怪ウォッチ』の実写パートにも登場しており、世間は食傷気味です。また山崎はこの作品で、ド派手なピンクの髪色をしているのですが、『ただのコスプレにしか見えない』『楠雄君のイメージ壊さないでほしかった』『痛々しいしさしか感じない。事務所は彼の売り方を間違えてない?』などとも言われています」(芸能ライター)
そんな山崎は最近、2月公開の主演映画『一週間フレンズ。』が、昨年9月に公開された同じく主演映画の『四月は君の嘘』に比べて、興行収入が4割も減少したと話題になった。
「ネット上には、『一週間フレンズ。』の興収減を引き合いに出して、『もう主演はやめた方がいい』『俳優としての寿命を短くするだけ』『このまま人気がなくなったら、使い捨てされるんじゃ』と、冷静に指摘する意見も散見されます。決して演技力が評価されている俳優ではなく、『何を演じても山崎賢人』という声も根強いだけに、事務所は今後山崎をどう育てたいのか疑問が残りますね」(同)
ビジュアルと同時公開された予告編ムービーでは「今、山崎賢人実写やりすぎじゃね? と思いましたね」と自虐気味に言っている山崎。不評を乗り越えてヒットに導けるか注目したい。