クリスティアーノ・ロナウド、代理母によって間もなく双子が誕生!?
昨年11月に、所属チームであるレアル・マドリードとの契約を5年延長したことを発表した、世界的サッカー選手のクリスティアーノ・ロナウド。クリスティアーノは、芸術的なまでに美しい自分の顔と体を頻繁にSNSに投稿することでも有名。Twitter、インスタグラム、Facebook、3つのアカウントのフォロワー数は合計して2億を超えており、インスタグラムには2010年に誕生した長男クリスティアーノ・ジュニアも時折登場し、溺愛のほどがうかがえる。
そんなクリスティアーノについて新たな情報が飛び込んできた。英大手タブロイド紙「ザ・サン」が11日、クリスティアーノにもうすぐ双子の男児が誕生すると報道したのだ。出産するのは、アメリカ在住の女性で、いわゆる“代理母”。クリスティアーノはスペインの高級住宅地ラ・フィンカにある邸宅に住んでいるが、双子たちは誕生後、この家に届けられるとのこと。「ごく親しい友人や家族にしか話していないが、クリスティアーノは双子を家族に迎えることを心待ちにしている」と伝えた。このタイミングで双子を迎える理由は「クリスティアーノ・ジュニアが、弟を持つ準備ができたから」だと伝えている。
長男を迎えた直後、タブロイドに「相手は一夜を過した貧しいウェイトレス」と書き立てられたことがあるクリスティアーノだが、今では代理母による出産だったという説が有力。代理出産した女性には、契約金と口止め料として1,200万ユーロ(約14億7,000万円)を支払ったウワサも流れており、以前クリスティアーノの姉が発した「出産した女性は死んでいる」という言葉も、「代理出産なのだから母親などいない」というニュアンスで口にしたのではないかといわれている。
代理母を選んだ理由だが、親権や養育費、感情的なことで揉めたくないからだとみられている。クリスティアーノのように莫大な資産を持つ男なら、しっかりと契約を結んだ代理母に出産させることが最良だと考えたのだろう。しかし、一方でクリスティアーノの同性愛疑惑も再燃している。
長男を代理母に出産させた時、クリスティアーノはロシア人モデルのイリーナ・シェイクと交際中だった。イリーナと破局後は特定の彼女は作らず、プライベートな時間は息子に捧げてきたが、昨年末にはスペイン人モデルのジョルジーナ・ロドリゲスとの交際が発覚。カツラをかぶってディズニーランド・パリでデートする姿がパパラッチされたことが大きな話題となった。ネット上では、このジョルジーナとの交際は偽りであり、「代理母に出産させるにあたり、カモフラージュとして新しい彼女を作ったのでは」という声も上がっているのだ。
クリスティアーノは15年末にオランダ出身のキックボクサー/元K-1選手のバダ・ハリとの熱愛をウワサされたことがある。水着姿でバタにお姫様抱っこされ、うれしそうな表情を浮かべる写真などもSNSにアップされ、彼の住むモロッコへ足繁く通い続けるクリスティアーノを心配したレアル・マドリードの会長が「モロッコへの渡航禁止令」を出したと報じられたほど。2人の熱愛は、当時ゴシップ誌を大いに賑わせた。
バダとの同性愛ゴシップも過去のものになり、新しくダミーの彼女も作ったこのタイミングでの代理母出産に、ネット上では「さすが完璧主義者」「用意周到なカモフラージュ」という声が上がっているのである。
15年に公開された自身のドキュメンタリー映画『Ronaldo』で、長男の誕生に関して「誰にも話したことはないし、これからも話すつもりはない」と断言。「若くして子どもを持つことが夢だったんだ。父親や母親がいない子どもはこの世にたくさんいる。父親だけいれば十分だ」と話していたクリスティアーノ。さまざまな疑惑が取りざたされているが、SNSや映画を見る限り「よい父親」であることは間違いないようだ。