星野源は大のマスコミ嫌い!? 「自意識過剰」とマスコミに苦笑された“予想外の行動”
歌手で俳優の星野源が3月9日、都内で行われたアニメ映画『夜は短し歩けよ乙女』の完成披露上映会と舞台挨拶に登場した。主人公の声優を務めた星野は、共演の花澤香菜、神谷浩史ら人気声優とともに登壇し、和やかに映画にまつわるトークを繰り広げたというが、この日も“マスコミ嫌い”の一面を垣間見せたという。
「退場時、マスコミに配られていた進行表に書かれていた導線とはまったく逆側を通って記者を避けるように去っていったんです。この日の舞台挨拶イベントは、マスコミの数はそれほど多くなく、プライベートの話を聞きだそうと、声がけを試みる記者なんていそうになかったのに、『なぜ?』と、みんな不思議がっていました」(ウェブニュースサイト記者)
星野の“マスコミ嫌い”はブレークし始めた頃から見られ始めたという。
「一昨年初出場した『NHK紅白歌合戦』のリハーサル後には、恒例のフォトセッションと囲み取材に応じていた星野ですが、その年の10月に二階堂ふみとの熱愛を報じられ、マスコミから会見やイベントで『交際は順調ですか』などと質問されるようになると、スタッフに守られながら無表情で退場するように。イベントに登場しても、囲みにはなかなか応じなくなりました。昨年末の『紅白』リハでは、スタッフに守られながら囲みに応じたものの、本番出演後は記者が待つ通路を避け、取材を受けないまま去ってしまったんです」(スポーツ紙記者)
この舞台挨拶の日は、星野をマスコミ嫌いにさせた出来事の一因である二階堂が、写真誌「フライデー」(講談社)に、元モデルのイケメン映像作家との半同棲報道をされた当日だった。
「このため現場では、星野が二階堂の件について声がけされることを危惧して、わざわざ退場通路を変更したのではないか……という臆測が飛ぶことに。『もしそうだとしたら、数年前のことを気にしすぎでは』と、星野を自意識過剰と指摘する者もいました」(前出・ウェブニュースサイト記者)
まだまだ人気は衰えない星野。マスコミは、逃げられれば逃げられるほど追いかけたくなる性質であることに、気付いているのだろうか。