男性100人に聞いた「星野源は好き? 嫌い?」――「調子に乗ってる」「基本がなってない」
2016年10月に放送されたドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)で一気にブレークした星野源。主題歌に起用された「恋」は、エンディングで踊る“恋ダンス”も話題となり、見事2年連続で『NHK紅白歌合戦』出場も果たした、まさに時の人。『逃げ恥』で演じた“プロの独身”「津崎平匡」のキャラクターとクセのない顔立ちも相まってか、女性を中心に爆発的な人気ぶりを見せているが、男性陣は、果たして星野のことをどう思ってるのだろうか。そこで今回は、男性100人名に、「女性人気爆発の星野源は好き? 嫌い?」というアンケートを実施した。(Sagooooワークス調べ/調査地域:全国/調査対象:男性・年齢不問/調査期間:1月19~1月25日/有効回答数:100)
アンケートでは、「好き」が37票、「嫌い」が12票で、なんと「どちらともいえない」が約半数を占める51票という結果に。主な理由としては、
「よく知らないので、現段階では好きでも嫌いでもありません」(20代/正社員)
「好きも嫌いも、彼についての知識がゼロなので何とも言えない」(50代/正社員)
「彼について知りたいとも思わないし、どうでもいい人」(30代/正社員)
「特徴がなく普通の人なので、好きでも嫌いでもない」(30代/正社員)
「ただのブームだと思うので。ドラマは良かったが、彼に興味はない」(40代/個人事業主)
など、突然人気が出た割には、個性が薄いと思われているようで、「普通の役者さんという感じで、特徴的なところがあるのかわからない。私には感じ取れない」(30代/無職)と、特に気に留めていない男性が多数。また、ドラマを見ていた男性でも
「ドラマ上での星野さんはなかなかの存在感に思えたのですが、歌を歌うときは調子に乗ってる感が否めない」(50代/無職)
「ドラマを見ていると、とても好印象だったが、歌番組を見ているとそれほど好きではない。総合的に普通」(30代/個人事業主)「ドラマは面白かったし、歌っている姿も嫌いではない。かといって好きというわけでもない」(40代/公務員)
と、俳優、歌手の両面で見せるイメージの違いから「可愛らしいキャラクターだとは思うが、テレビのために作ったものかもしれない」(20代/パート・アルバイト)という素性のわからなさが、好き嫌いの判断をしかねる原因となっている様子もうかがえる。なお、同性目線ならではの意見として、
「同じ男性としては、何が魅力なのかよくわからないというのが正直なところ」(30代/会社員)
「何がそんなに人気になっているのかよくわからない。それほど二枚目でもなく、演技が抜群なわけでもなく、歌がうまいわけでもないのに」(60代/無職)
といった、星野を支持する女性の気持ちを理解しかねる声も見受けられた。