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サイゾーウーマン世論調査

「小園凌央はオーラなし」「岡田結実は父に似すぎ」親の七光りだと思う若手二世タレントランキング

2017/03/01 21:22

「イケメンでもないし、リポートでの話し方もヘタ。それなのに最近よくテレビで見かける」(50代/女性)
「親のおかげでニュースに出られているのかなと思います。リポートが上手とは言えないので……」(20代/女性)
「グルメリポートがあまり上手じゃないのに売れているという印象」(10代/男性)

など、リポーターとしての技量を疑問視する声が目立つ。そしてやはり、「積極的に両親と同じ番組に出ているから。学芸会やホームビデオを見せられているようで不快感すら覚える」(30代/女性)「自分の話よりも、両親の話題でウケを狙っている感じがある」(30代/女性)「よく親子で出演しているのを見かける。本人よりも両親の存在感の方が大きい」(30代/女性)と、親子共演が多いところや、家族ネタを話すところが「見た目も大したことないのに、親の名前のおかげで認知度がある」(30代/女性)「もっとも親にかじりついている印象がある」(10代/女性)と思わせてしまうようだ。

 3位に選ばれたのは、ますだおかだ・岡田圭右の娘、岡田結実で23票を集めた。父親のギャグ「閉店ガラガラ」「わおっ!」を全力で披露して一気に知名度を上げたが、実は1歳から子役として活動しており、10歳で『天才てれびくんシリーズ』(NHK Eテレ)のてれび戦士としてテレビ出演を果たしたほか、ティーン雑誌「ニコ☆プチ」(新潮社)「ピチレモン」(学研プラス)の専属ファッションモデルも務めるなどキャリアは長い。そんな彼女だが、

「父親の持ちネタをよく披露している上、顔も父親そっくりで、親の恩恵を受けていそう」(30代/男性)
「特別に可愛いわけではなく父親にとてもそっくりで、新しいタレントだとも思えない」(20代/女性)

など、父親譲りのルックスはインパクトが強い様子。また「親のギャグでテレビに出ているから、親の力が影響しているのは間違いなさそう」(30代/女性)との印象も持たれているようだ。

 4位は9票を獲得した野々村真と野々村俊恵の娘、香音。弱冠15歳にしてドラマやCM、バラエティなどにも出演し、歌手や映画の吹き替え、ファッションモデルやイメージモデルを務めるなど幅広く活動しているが、

「残念ながら彼女のことを知りませんでした。とはいえ、絶世の美女ではないから」(30代/女性)
「まったく見たことも聞いたこともない。活動していることを今初めて知った」(20代/女性)

と、知名度はいまひとつ。しかし、彼女を知る人からは、「両親の話ばかりで、自分自身何ができるのだろうと思う。父親を小バカにした発言をしているけれど、父の力がないとテレビに出られないのに」(40代/女性)「魅力がまったくわからない。使っている言葉も汚いときがある」(30代/女性)との声もあり、気の強さを感じさせる発言が“親の力あってこそ”と捉えられるようだ。

 世に名前が出ることなく消えていくタレントが大勢いる中、親の七光りでいとも簡単に知名度を手にした二世タレントだからこそ、視聴者を納得させるだけの実力と実績を求められるのは、致し方ないのかもしれない。

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