「俺の年収超えられない」小野賢章、事務所内でのビックマウスぶりに悪評噴出!?
「週刊文春」(文藝春秋)熱愛報道に対して、真剣交際と同棲を認めた声優の小野賢章。お相手は同じく人気声優の花澤香菜で、共に堂々と交際宣言し、ファンからは祝福の声が多数上がっていた。しかし、小野の所属事務所内での評判を聞くと、あまりの“俺様ぶり”に、周囲からはドン引きされているという。
小野の代表作といえば、10年間主人公の吹き替えを務めた『ハリー・ポッター』シリーズだろう。以前は子役として舞台やドラマでも活躍していたが、近年では声優としての活動がメインとなっており、2016年放送のテレビアニメだけでも10本以上の作品を担当する、超売れっ子である。
「アニメの出世作では、2012年の『黒子のバスケ』(TOKYO MXほか)主人公・黒子テツヤ役が挙げられるでしょう。どこか影のある少年役はハマリ役となり、この頃から、作品起用数が格段に増えました」(制作会社スタッフ)
そんな小野が所属する事務所は、「よくも悪くも、小野の売り上げで成り立っている小所帯。声優はほぼおらず、ほとんどが舞台上がりの俳優となっています。事務所スタッフは、社長含め20~30代が中心なのですが、現在では27歳の小野の“天下”に等しい状態です」(同)とか。
そして昨年末、事務所が開いた忘年会では、小野は大勢の所属俳優を前にして、こんな“あいさつ”を行ったという。
「『今年は誰か1人くらい、俺の年収を超えてくるかと思ったけど、やっぱり無理でしたね。ま、来年も期待していません』と言い放ったんです。ウケ狙いの様子は一切なく、あまりにも真面目な顔で、とんでもないことを話し始めたものだから、一瞬何が起こったのか理解できませんでした。みんなドン引きしていましたね」(所属俳優の1人)
事務所社長は、小野に注意をすることもなく、「うれしそうにニコニコ見守っているばかり。花澤さんとの交際報道が出た時も、逆に話題になると喜んでいました」(同)とか。
小野の“俺様ぶり”については、「本人はずっと役者志望なだけに、声優の仕事ばかりで稼いでいる現状に納得いかないのかもしれません。そのフラストレーションが、こうした言動につながっているのかも。ただ、あちこちであんな大きな態度を取っていたら、仕事を失う可能性も十分あると思いますが」(同)との声も。今後は、少しばかりの“謙虚な姿勢”を意識してもらいたいものだ。