あれだけたぎっていたのに! クリス・ブラウンがソウルジャ・ボーイとのボクシング対決を突如放棄
実は、この試合放棄の直前、クリスに関するもう1つのニュースが流れた。元恋人カルーシェが今月17日、クリスに対する接近禁止令の要請書を裁判所に提出。「クリスに脅迫されている。銃で撃つ、誰かに私を殺させると言ったりしている」「私の友人の顔に飲み物をかけるなどの被害もあった」と主張していたことが明らかになったのだ。カルーシェは2011~14年までクリスと別離と復縁を繰り返してきたが、その間も暴行されていたとし、「おなかを殴られたり、階段から突き落とされた」と証言。自分だけでなく家族に対しても91メートル以内へ近づけないよう接近禁止令を求め、すぐに認められたと伝えられた。
異常なまでにカルーシェに粘着しているクリスが、彼女が原因のボクシングの試合を行った場合、再びカルーシェとの間に問題が起こった際に裁判官の心証を害する。クリスはそれを思って、試合を棄権したのかもしれない。
しかし、世間は「クリスはチキン野郎」と認定。メディアも「ソウルジャの勝ち」だと報じ、彼もインスタグラムに勝利宣言する動画を投稿した。その中で、「ニガーがカルーシェから接近禁止令を突きつけられたってよ。腹を2度も殴り、階段から突き落としたって」と大笑いし、「笑いごとじゃねぇってこと、わかってるよ。でも、ニガーは、この女のためにオレと試合するって言いだしたんだぜ。なのに、接近禁止令受けちゃってよ」とバカにする言葉も吐いている。最後には「クリス、負けを認めろよ」「オレ様のチンコでもしゃぶってろ!」と吐き捨てるように言った。
相変わらずの下品なディスだが、ネット上では「ここまで言われても仕方ない」「クリスは負け犬だ」と非難が高まっている。そんな世間からのバッシングとソウルジャの「オレ様のチンコでもしゃぶってろ!」にカッとなり、クリスが側近の反対を押しのけて「やっぱ、試合契約書へサインする!」と言いだす可能性に期待する声も上がっているが、果たして!?