「あざとい」とアンチ急増中、miwaの業界評――「坂口健太郎のバーター」「社長がメロメロ」
2月4日公開の映画『君と100回目の恋』で、人気若手俳優・坂口健太郎とW主演を務めているシンガーソングライター・miwaが、近頃ネット上を中心に評判を落としている。2人は同映画で、事故に遭った大学生・日向葵海(miwa)と、時間を戻す能力を持つ幼なじみ・長谷川陸(坂口)を演じており、悲しい未来を変えるために何度も時間をさかのぼるという切ないラブストーリーに仕上がっているというが……。
「劇中の葵海と陸は、松田直哉(竜星涼)と中村鉄太(泉澤祐希)とともにバンド・The STROBOSCORPを結成し、このメンバーで実際の音楽番組にも出演しました。しかし、1月27日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)では、miwaがトーク中に坂口と手を重ね合わせたり、歌唱中も坂口を見つめたりしていたことで、坂口ファンから『miwa! 坂口とイチャイチャしすぎ!』『映画で彼女役やったからって、調子乗ってんの?』『本当にあざとい女、最悪』といった声が上がるなど、すっかり敵視されてしまいました」(芸能ライター)
そもそも、なぜ今まさに“旬”の坂口の映画に、ほとんど演技経験のない歌手のmiwaが重要な役どころで出演しているのだろう。ネット上でも「好き嫌いはさておき、何でmiwaなの?」と疑問視するコメントが散見されるが、関係者によれば、miwaには“ゴリ押し”される裏事情が存在しているようだ。
「miwaは坂口と同じトライストーン・エンタテイメントに所属しており、今回の映画出演は “坂口のバーター”。それに加えて、実は同事務所の社長が、とにかくmiwaのことを気に入っていて、携帯の待受もmiwaの写真にしているほどなんです」(芸能プロ関係者)
miwaに対する社長の入れあげぶりには、周囲も思わず「男女の仲」を疑うほどだという。
「社長の自宅にはスタジオがあるのですが、ある時ライブ終わりのmiwaをその一室に呼び、そこで自分のためだけに1時間ほどのミニライブを開催……といった“暴挙”に出たことも。本人は満足げで、親しい人間に『会場で聞くより、こっちの方が断然いい』なんて話していたそうです」(同)
トライストーンは、小栗旬や綾野剛なども所属する“強力”な役者事務所。その全面バックアップを受けているだけに、今後もあらゆる形でmiwaのゴリ押しは続いていくことだろう。