V6・森田剛&宮沢りえ、「結婚一直線」を予期させる“バレンタイン箱根旅行”報道
一度燃え上がった大人の恋は、消えることはなかった。女優・宮沢りえ(43)とV6・森田剛(38)の“バレンタインデート”が発覚した。バレンタイン前日、2人は神奈川・箱根町の超高級温泉旅館の1泊8万円以上する離れの特別室に午後8時頃にチェックインした。駐車場が奥まっているつくりで、過去にお忍びで宿泊した芸能人も多い有名人御用達の宿。宮沢の小学1年生の娘の姿はなかったというから、“2人きり”の婚前旅行だったのだろう。
2人が出会ったのは昨年8月の舞台。同年5月に逝去した演出家・蜷川幸雄の追悼公演『ビニールの城』だった。長くこじれていた宮沢と前夫の離婚が正式に決まったのは同年3月、宮沢の新しい恋を邪魔するものは誰もおらず、意気投合した2人はすぐに交際をスタートさせたようだ。
2人は、周囲の目を気にせずに、堂々と交際を続けていくる。恋愛問題にうるさい森田の所属事務所も公認ということなのだろう。渋谷・代官山の書店に立ち寄った2人が、その後、楽しそうに宮沢のマンションに消えたと報じられたのは昨年の10月だった。翌朝、宮沢の自宅マンションを出た森田は、V6が出演する渋谷・代々木のイベント会場に向かい、その客席には、森田を見つめる宮沢と7歳の娘の姿もあったという。交際2カ月で、娘も公認の仲になっていたようだ。そして翌日、2人は3泊4日の沖縄旅行に出かけた。飛行機の中では、客室乗務員や乗り合わせた客の目も気にせず、ずっと手をつなぎあっていたといい、沖縄での2人の行動は、一般客に写真を撮られ、Twitterにもアップされた。そして年末には、渋谷のカメラショップでの仲睦まじいショッピングの様子も報じられるなど、目撃情報は後を絶たない。
テレビCMでデビューして30年、国民的アイドルから、いまや日本を代表する女優になった宮沢。昨年公開の映画『湯を沸かすほどの熱い愛』で、「第40回日本アカデミー賞」主演女優賞を始め、数々の主演女優賞を受賞し、いまや乗りに乗っている宮沢の“愛”は、それこそ本当に熱そうだ。
宮沢は仕事も順調で、1月18日から3月12日まで、東京・芸術劇場プレイハウスで舞台『足跡姫~時代錯誤冬幽霊~』に妻夫木聡、古田新太らと共演中。そんな中できた、たった2日間の貴重な休演日である2月13~14日に、森田と箱根旅行をしていたのだ。感じ取れるこの愛の真剣さから、結婚に向かって一直線なのかもしれない。
石川敏男(いしかわ・としお)
昭和21年11月10日生まれ。東京都出身。『ザ・ワイド』(日本テレビ系)の芸能デスク兼芸能リポーターとして活躍、現在は読売テレビ『す・またん』に出演中。 松竹宣伝部、『女性セブン』(小学館)『週刊女性』(主婦と生活社)の芸能記者から芸能レポーターへと転身。