清水富美加、KANA-BOON・飯田との不倫報道! 情報源は「レプロと見て間違いない」
清水富美加の「幸福の科学」出家騒動が、思わぬ方向へ向かっている。暴露本『全部、言っちゃうね。~本名・清水富美加、今日、出家しまする。~』(幸福の科学出版)内で明かされていた「悩みの種だった好きな人」について、一部スポーツ紙が「既婚者バンドマン」と報じ、その正体がロックバンドKANA‐BOONベーシストの飯田祐馬であることが明らかになったのだ。
清水の“悩みの種”については、2月19日付の「スポーツニッポン」が詳報。お相手男性は、「大型音楽フェスでヘッドライナーを務め、若者を中心に支持を広げている人気ロックバンドのメンバー」としており、「スポニチ側は明らかに男性の正体をわかった上で記事を書いていたと思われます」(スポーツ紙デスク)という。さらに記事では、「『全部、言っちゃうね。』の題名通り、全てを語る日が待たれる」などと、清水側を攻撃するような論調をみせていた。
「そして21日、再び同紙が『相手はKANA‐BOONの飯田』と断定する記事を掲載した流れです。清水関連のスポーツ紙報道は、常に『スポニチ』がリードしており、情報源は清水の所属事務所・レプロエンタテインメントであることは確実視されています。今回の出家騒動は、芸能界に対して弓を引く行為だけに、全社とも清水を批判している状況ではあるものの、特に『スポニチ』に関しては、まるでレプロの気持ちを代弁するかのような論調の記事ばかりが掲載されていますからね」(同)
昨年のベッキーとゲスの極み乙女・川谷絵音の不倫騒動も引き合いに出し、「スポニチ」側はKANA‐BOON側に揺さぶりをかけていたようだ。
「さらにKANA‐BOON側は、『週刊文春』(文藝春秋)からも取材をかけられ、もう逃げられないと観念したようで、バンドが専属契約しているソニー・ミュージックや所属事務所が、不倫関係を認める事態となりました。週刊誌と違ってスポーツ紙の場合は、当事者や関係者が認めないことには、『不倫』と断定して報じることは難しいですからね」(同)
こうして、清水や幸福の科学側を貶めたいというレプロの思惑は、見事現実となった。宗教騒動に不倫も加わって、清水は完全にイメージダウンしているが、結果的に暴露本のPRにつながったのも事実。テレビ局の情報番組スタッフは、「もはやこの不倫ニュースを取り上げること自体に懐疑的です」と語る。
「そもそも清水は『死んでもおかしくない状態』と発表されていたので、テレビでは遠慮して取材や放送を見送る部分も多かったんですが……。今回の不倫騒動を取り上げることで、結果的に暴露本のPRにつながり、幸福の科学側に協力してしまうとあれば、もはやテレビでは扱いたくないですね。バカバカしいというほかありません」(同)
芸能スキャンダルの満漢全席となった清水には、ネット上で「幸福の科学の客寄せパンダ」といった指摘も多数上がっている。果たして本人はこの状況に、何を思うのだろうか。