亀梨和也&山下智久「亀と山P」結成の裏で……「KAT-TUN再始動は後回し」「5月に動きが」
充電期間中のKAT‐TUNメンバーが個々の活動に尽力する中、4月から亀梨和也主演のドラマ『ボク、運命の人です。』(日本テレビ系)がスタートすると発表された。さらに、同ドラマの主題歌は、亀梨と同ドラマで共演する山下智久のスペシャルユニット「亀と山P」が担当することも明らかに。2人は2005年のドラマ『野ブタ。をプロデュース』(同)で共演した際、ユニット「修二と彰」として主題歌を歌っており、今回12年ぶりの再結成とあって、ファンを大喜びさせている。
同ドラマは、主人公・正木誠(亀梨)が、ヒロインの湖月晴子(木村文乃)に振られながらも、“運命の人”と信じて告白し続けるというラブストーリー。山下は、「自称・神」と名乗る謎の男を演じるという。
「『修二と彰』の楽曲『青春アミーゴ』は日本国内での累計売り上げ160万枚超という大ヒットを記録し、山下と亀梨は不動の人気を獲得しました。今回その2人が再共演することになり、ファンはもちろん、業界内外も大注目しています。どうやらこの企画は、日テレ内部で“極秘”に進められたプランで、山下が正式にキャスティングされたのも、今年に入ってからだったようです」(テレビ局関係者)
しかし、KAT‐TUNの再始動を待ちわびるファンにとっては、手放しには喜べない状況でもある。
「昨年の時点では、このドラマの主題歌は、『KAT‐TUNの再始動シングルになるだろう』と業界内でいわれていたんです。これをきっかけに“充電期間からの復活”を遂げるという流れだったものの、いつの間にか『亀と山P』に変わっていたので、『KAT‐TUNは後回しにされた形』になってしまいました」(スポーツ紙記者)
確かにKAT‐TUNファンには複雑な話だが、その一方で“朗報”も近いようだ。
「4月復活のチャンスは逃しましたが、早ければその後すぐにでも“喜ばしいニュース”が入ってきそうです。KAT‐TUNは昨年3月に田口淳之介が脱退し、残された3人は同5月からグループとしての充電期間に入りました。そこからちょうど1年となる今年5月に、何らかの動きがあるとみられています」(同)
このプランが実現すれば、亀梨のドラマ出演中に、KAT‐TUNの復活というダブルのサプライズが実現することになる。一時期は解散説まで飛び出したKAT‐TUNだが、今年はファンにとっても喜ばしい年になりそうだ。