『めちゃイケ』、“ジャニーズ”にモザイク処理の怪! 「異様」「事務所NG?」と視聴者震撼
2月18日に放送された『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)の男性アイドル運動会企画のロゴにモザイクがかけられ、視聴者の間で「異様すぎる」と話題になっている。
「今回『めちゃイケ』で放送されたのは、『次世代イケメンだらけの大運動会』と題した企画で、超特急やBOYS AND MEN、Da‐iCE、XOXといった、ジャニーズ事務所以外の男性アイドルグループが出演し、ビーチフラッグスや跳び箱などで運動神経を競うという内容でした。しかし、番組内では、司会のナインティナイン・岡村隆史が使うマイクやフリップ、ひな壇の後ろにあった巨大モニターなどにモザイクがかけられていたんです」(芸能ライター)
番組の内容に対しては、「アイドル扱いナシのガチなゲーム内容で面白かった」などと好評の声が上がっていたものの、モザイク処理に違和感を覚える人が多かったようだ。
「前日に放送された番組宣伝にはモザイクはなく、岡村が持つフリップには『ドキッ! ジャニーズ以外だらけの大運動会』と書かれていました。そのため、ジャニーズ事務所の許可を取らずに“ジャニーズ”の名前を使用したことが問題になり、モザイク処理が施されたのだと予想できます。ネット上では『出てないタレントの事務所をタイトルにするとかおかしい』『ほんとにフジって配慮が足りない。ジャニーズに限らず“吉本以外”のって芸人集めてもアウトだと思う』といった、『めちゃイケ』とフジに対する批判的な声が上がっています。またその一方で、『ジャニーズが過敏すぎる』といった意見も。ジャニーズは以前から、自社タレントの脅威になる男性アイドルに圧力をかけるとウワサされているだけに、『ジャニーズが権力をかざしたんじゃない?』『SMAP解散騒動のときにも思ったけど、やっぱり怖い事務所』などともいわれているんです」(同)
今回のモザイク騒動で、思わぬイメージダウンとなってしまった『めちゃイケ』とジャニーズ事務所。特に『めちゃイケ』は、切り札だった山本圭壱復帰回も平均視聴率11.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と伸び悩み、視聴者離れが進んでいるだけに、なかなか手痛い騒動となったかもしれない。