『東京タラレバ娘』速水もこみち登場回、「演技が嘘くさい」「違和感ある」と視聴者ツッコミ
2月15日に放送された『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)第5話の平均視聴率が11.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかった。前週の自己ワースト11.4%から0.1ポイント上昇した。
同ドラマは、吉高由里子演じる30歳の脚本家・鎌田倫子が主人公で、親友の山川香(榮倉奈々)や鳥居小雪(大島優子)と“タラレバ話”で盛り上がりながら独身生活を送っていたが、ある日モデルのKEY(坂口健太郎)と出会って説教をされたことをきっかけに、恋や仕事と真剣に向き合っていくというストーリー。第5話では、倫子が仕事のチャンスをつかもうと奮起したものの撃沈。しかし、恋愛面では、イケメンバーテンダー・奥田優一(速水もこみち)と出会い、交際を始めることになるという急展開を迎えた。
「同話では、初登場したもこみちに視聴者の注目が集中していました。彼は2011年から朝の情報番組『ZIP!』(同)で料理コーナー『MOCO’Sキッチン』を担当しており、すっかりそのイメージが定着。そのため、『役者をやっている姿が逆に新鮮』『料理シーンは“MOCO’Sキッチン感”が強いね』という声や、はたまた『もともと俳優なのに、何かヘタになったような……。嘘くさい演技』『出てくるだけで違和感がある。笑ってしまう』など、“役者”としてのもこみちの実力を疑問視する書き込みも多数上がっていました」(芸能ライター)
その一方で「やっぱりイケメンだな~」「脚長いしスタイルいいし、料理もできるなんて、超優良物件じゃん」「坂口健太郎より、もこみちの方が絶対カッコいい!」といったポジティブな声も寄せられていた。
「今回はもこみち演じる奥田と比較するように、KEYに対して『いつも上から目線で何様なの?』『奥田がイイ男なだけに、だんだんKEYに腹が立ってきた』『実際、KEYみたいに正論ばっかり言ってくる男といたって楽しくないよね』などと批判的な意見が噴出。一応、KEYは主人公の相手役なんですが、嫌悪感を覚える視聴者も少なくないようです」(同)
いよいよ折り返し地点を通過した『東京タラレバ娘』。視聴者の心を惹きつけたままクライマックスに向かえるのだろうか?