清水富美加の「出家」報道で目につく、レプロに対するマスコミの“過剰配慮”
かといって、能年騒動の時のように“洗脳されている!”という批判も一切なし。“洗脳”好きの芸能マスコミなのに、その腰の引けっぷりが際立つ。
一方、「週刊女性」は「幸福の科学」の広報担当コメントを垂れ流しただけ。話題性、衝撃性はあるからもっと引っ張りたいんだと思うけど、今後はどんな切り口が可能なのか。芸能マスコミにとって本当に悩ましい一件だ。
2015年には「週刊女性」や「女性セブン」が、そして昨年には「週刊文春」(文藝春秋)までもが報じた、生田斗真と清野菜名のカップル。交際2年目にして、今度は「女性自身」が2人の寄り添うツーショット写真を掲載している。
世田谷区の寿司屋で楽しそうにデートした後、揃って生田のマンションに。さらに別の日には朝、生田のマンションから出てきた清野が、仕事の後、再び生田のマンションに帰ったところもキャッチ! 同棲か?
しかし、「自身」にこうしたジャニーズの熱愛が報じられると、ろくなことはない。どうしても16年にジャニーズ事務所を去った、元KAT‐TUN・田口淳之介の“あの写真”を思い出すから。15年4月に「自身」が報じた小嶺麗奈とのお花見&同棲写真だ。
田口のKAT‐TUN脱退、そしてジャニーズ退社は、この「自身」報道が大きなきっかけといわれている。そもそも2人の交際を反対していた事務所は、「自身」の報道で、それがクライマックスとなり、田口はジャニーズを追い出された。いや、そもそも「自身」報道はジャニーズによる“2人を破局させるための”仕込み記事ではないかともささやかれもした。
果たして今回は――。そして生田と清野の交際はいかに――。
なかなかレアな記事だ。松田龍平の家庭不和。妻の太田莉菜が家を出た。しかも記事には、気になるこんな思わせぶりな一文が。
「(妻が戻ってこないのは)仕事にあまりに熱中してしまったからなのか、それとも新たな出会いがあったからなのか…」
今後が気になる。