嵐・相葉雅紀、月9『貴族探偵』で背負う「過去最大級の責任」! 「プレッシャーと戦ってる」の声
嵐・相葉雅紀主演の4月期月9ドラマ『貴族探偵』(フジテレビ系)が、2月10日に正式発表された。嵐の冠番組やコンサート出演のほか、ソロでも数多くのレギュラー番組を持ち、さらに昨年末には『NHK紅白歌合戦』白組司会という大仕事を終えたところとあって、ファンからは、ドラマ主演の祝福とともに、「働きすぎじゃないの?」といった心配の声も出ている。実際に相葉は、「今回の月9主演で、過去最大級の“責任”を背負わされています」(テレビ局関係者)というが……。
現在相葉は、グループの冠番組『VS嵐』(フジテレビ系)『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)に加えて、『天才!志村どうぶつ園』(同)『相葉マナブ』(テレビ朝日系)『グッと!スポーツ』(NHK)『トーキョーライブ22時→~突撃!はじめましてバラエティ~イチゲンさん』(テレビ東京)と、数多くのレギュラー番組に出演している。これに加え月9主演が決定したことで、ファンからは「少し休んでほしい」など、体調を不安視する声も相次いでいるのだ。
「さすがに過密スケジュールが続いていて、相葉くん本人は疲れこそ見せませんが、『たまの休日は丸一日寝ています』とこぼしていました。なんでも、体力面では負けない自信があるようですが、それよりもメンタル面で不安を覚えている様子ですね。プレッシャーに弱いことは、本人も自覚しているようで、『紅白』前には眠れぬ夜を過ごしていたそうです」(アイドル誌記者)
そんな相葉が主演する『貴族探偵』だが、実は同ドラマの視聴率如何によって「月9枠存続か廃止か」が決まるというのだ。
「昨年末にも、月9枠がなくなるという報道があったように、現在フジ内では、“年内廃止”の可能性が高まっています。その最終ジャッジとなるのが、ほかならぬ『貴族探偵』の視聴率となっていて、初回や第2話が1ケタ、それも月9ワースト更新など悲惨な結果となれば、秋の改変で打ち切られるという話まで出ています。相葉は現在、自分があの伝統の月9を廃止に追いやってしまうかもしれないと、相当プレッシャーを感じていると思いますよ」(前出・関係者)
なぜ相葉に、このような重大なミッションが回ってきたのだろうか。その原因について、前出のアイドル誌記者は次のように分析する。
「相葉は、司会からバラエティ、俳優までこなす、嵐の中で最も振り幅が広いメンバーです。もはや視聴率を期待できなくなった月9ですが、例えば俳優業のイメージが強い二宮和也や松本潤の主演作が大コケしてしまうと、俳優としての格が下がってしまいます。その点、相葉であれば、たとえ月9で失敗しても、俳優業以外の仕事もこなしているため、ダメージが少ないんです。消去法で、月9主演という大仕事が回ってきたのではないでしょうか」(同)
昨年の『紅白』に続き、またしても責任重大な仕事を任された相葉。ぜひ昨今の低迷ぶりを覆す好視聴率に期待したい。