ドン底回で自己最低

『就活家族』8.4%に急落! 前田敦子のシリアス演技に「コントみたい」とシラける視聴者続出

2017/02/10 14:57
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『就活家族~きっと、うまくいく~』(テレビ朝日系)公式サイトより

 2月9日に放送されたドラマ『就活家族~きっと、うまくいく~』(テレビ朝日系)の第5話が、平均視聴率8.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかった。初回11.0%での発進後、1ケタ落ちしながらもどうにか9%台をキープしていたが、第4話の9.6%からここに来て1ポイント以上の急落となってしまった。

 同ドラマは、大手メーカーで人事部長を務めていた主人公・富川洋輔(三浦友和)が失業し、家庭が崩壊していく様子を描いている。第4話では、ついに洋輔が会社を退職していたことを家族に告白。そこに至るまでに、妻の水希(黒木瞳)、娘の栞(前田敦子)も職を失い、大学生の息子・光(工藤阿須加)も就職活動中だったため、家族全員の無職が発覚する“ドン底回”だった。

「大手勤務の洋輔を頼りにしていた家族は、呆然として、彼を責め立てました。視聴者からは、この展開に、『妻も子どもたちも、洋輔に甘えすぎ』といった声が上がり、特に水希に対しては『夫をATMとしか思っていなかったのがミエミエ』『夫が失業を黙っていたのはショックかもしれないけど、言えない空気にしていたのは妻』、また栞に対して『両親より若くて再就職しやすい娘こそ、とっとと働け』『社会人なのに、いつまでも親に甘えてないで自立しろ!』といった批判が飛び交いました」(芸能ライター)

 そのほか、洋輔が捨てきれずにいるプライドや、光のどこか頼りない姿も視聴者をイラ立たせ、「全然『きっと、うまくいく』って感じがしない」「ストレスが溜まるドラマ」などともいわれている。

「また、初回からずっと視聴者にストレスを与えているのが、前田の演技。彼女の発声やセリフの言い回しがバッシング対象になるのは、このドラマに限ったことではないですが、今回は家族がぶつかり合う重要なシリアス回だっただけに、『なんか、前田敦子だけコントみたいな演技をしているように見える』といった声が上がるなど、もはや視聴者の間には、シラケムードが漂っていました」(同)


 そんな前田は、10日放送のドラマ『銭形警部』(日本テレビ系)にも出演するが……。

「同ドラマは、鈴木亮平主演で、三浦の息子・三浦貴大も出演します。ネット上には『鈴木亮平も三浦貴大も好きだから見たい!』という声が上がっている一方、『でも、前田で台無しになりそうなんだよなぁ』『気になるドラマに前田が出てるってだけで、見る気がなくなる』と、懸念の声が広がっているんです」(同)

 2人揃って前田と共演した三浦親子は、“大爆死”を避けられないかもしれない。

最終更新:2017/02/10 14:57
前田敦子写真集 不器用
『銭形警部』って、あっちゃんまた危険案件に手を出したね?