『ジョジョ』神木隆之介のビジュアルが酷評の嵐! ファンも「ひどいコスプレ」「つらい」と絶句
8月に公開される実写映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』。同作で広瀬康一役を演じる神木隆之介のビジュアルが解禁されたのだが、「あまりにもひどいコスプレ」とネット上で酷評されている。
荒木飛呂彦による漫画『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズ(集英社)の第4部を実写化した同映画は、人気俳優・山崎賢人と監督・三池崇史がタッグを組んだ話題作。神木が演じる康一は、山崎演じる東方仗助の同級生で、メインキャラクターの1人だ。
「神木はデコ出し&学ラン姿を披露し、原作の康一の衣装と髪形を忠実に再現しています。ですが、このビジュアルを見た原作ファンからは『擁護できないほどひどい』『だからやめとけとあれほど……』と否定的な声が上がっているんです」(芸能ライター)
これまで実写化作品で実績を残している神木は、「彼なら安心」といった声も出ているほどの“実写映画請負人”。実際、3月公開予定のコミック実写化映画『3月のライオン』のメインビジュアルが解禁となった時には、絶賛の声が飛び交っていた。
「神木は、実写映画『るろうに剣心』で瀬田宗次郎役を好演し、今でも“はまり役”との声が上がるほどで、同シリーズの『京都大火編』は興収40億円超えの大ヒットを記録しました。ですが『ジョジョ』の康一役には、『冗談にしか思えないビジュアル』『安っぽいコスプレじゃん』といった声が出るほど落胆している人が多く、『スタッフ陣のやる気のなさまで伝わってくる』と、映画自体を批判する人も。神木ファンですら『さすがにこれはつらい』と嘆いていますよ。どうやら、原作漫画のキャラに比べて体が細すぎて“迫力がない”というのが原因の1つのようです」(同)
原作コミックは累計発行部数1億部を記録している『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズ。コアな原作ファンを唸らせることができるかどうかは、その演技力にかかっているかもしれない。