西川貴教「女子大生ポイ捨て」記事のしょぼさが示す、“女遊び告発”のポイント
昨年から夫婦の危機やら離婚説、さらに修復説など二転三転のめまぐるしい報道が飛び交っているのが上戸彩とHIRO夫妻だ。そして今回、「女性自身」が報じたのは“修復”へ。記事によると上戸、そして娘と上戸の母がロサンゼルスへ3泊5日の旅に出た。仕事でロスに行ったHIROを追ってのものだが、帰国はみんな一緒、仲良し家族といった雰囲気だったらしい。しかもこの旅行で、上戸は今後も“世界進出”を目指す夫を支える決意をしたとか。
どーなんでしょうね、この記事。何しろ妙に詳細だ。上戸たちが1月24日の便で出発したとか1月29日の早朝4時41分の便で羽田に到着したとか。さらに航空会社職員の先導で特別出口から出てきたという御一行さまの姿がバッチリ写真にも収められている。その上、夫婦仲修復の陰には、近くに引っ越してきた上戸の母親の存在があるとか、HIROの世界進出に異様に好意的だ。
そもそも、HIROが世界進出を言い始めたのは、昨年「週刊文春」(文藝春秋)でレコード大賞買収疑惑が報じられたから。それで「LDH」の社長を退任、新たに立ち上げる「LDH WORLD」でクリエイティブ・リーダーを務めると発表されたはずだ。
しかし今回の「自身」記事には現在、HIROの肩書は「LDH」の“会長”となっている。驚いた。いつの間に。
これまで何かあると妻の上戸を利用してきたHIROのこと、今回も、夫婦仲の危機を払拭し、仲良しを強調する何らかの事情があったのか!?
3位は工藤静香がインスタグラムで暴走気味になり、夫のキムタクも心配しているという記事だが、しかし驚いたことがあった。記事に書かれているキムタクの表記が「木村拓哉(元SMAP)」となっているのだ。“かっこ、元SMAP”。これが今年からのキムタクの肩書らしい(笑)。