『カルテット』高橋一生が“パンツ姿で菜々緒ポーズ”の衝撃演技も……7.8%に視聴率暴落!!
松たか子主演のドラマ『カルテット』(TBS系)の第3話が1月31日に放送され、平均視聴率は7.8%で、厳しい数字を記録したことがわかった。
同ドラマは、同ドラマは“偶然”の出会いから弦楽四重奏(カルテット)を組んだ、巻真紀(松)、別府司(松田龍平)、家森諭高(高橋一生)、世吹すずめ(満島ひかり)の男女4人が、秘密に満ちた共同生活を送るラブサスペンス。第3話では、すずめが小さい頃、父親に“超能力詐欺事件”の片棒を担がされていた過去が明らかに。すずめは父親が危篤だと知らされるも、いまだわだかまりが残ったままのため、なかなか会いにいくことができない……という内容だった。
「第3話では、すずめの過去に触れたブログが出てくるのですが、その内容を読み上げるナレーションを担当したのは安藤サクラでした。そのほかにも、すずめと真紀が入った蕎麦屋で、稲川淳二の怪談が流れていたり、すずめの父親役が作家・高橋源一郎だったりと、豪華なゲストの使い方が話題になりました」(テレビ誌ライター)
また、諭高がカルテットメンバーの前で「ウルトラソウル」と書かれたパンツを丸出しにし、両脚を交差させてお尻を突き出す“菜々緒ポーズ”を披露するシーンは、視聴者から「高橋一生が脱いだ!」「このパンツどこで買えるの?」「衝撃的すぎる」などと大反響を呼び、一時「ウルトラソウル」というワードが、Twitter上でトレンド入りする事態となった。
「今回、演出担当が第1話、2話の土井裕泰から『木更津キャッツアイ』(TBS系)シリーズの金子文紀に代わったのですが、視聴者からは『ちょっとテンポ感違う?』『2話までの演出の方がよかった』などと不評の声が上がっていました。ゲストの使い方であったり、高橋のパンツシーンであったり、ネットで話題になる“小ネタ”に走りすぎるのは危険かもしれませんね。視聴率は初回9.8%、前回9.6%から大幅に下がる7.8%となっています」(同)
ネット上では好評の声が多い『カルテット』だが、視聴率は一度も2ケタに届いていない。次回以降での挽回に期待したいものだが……。