和田アキ子、『紅白』落選への暴言止まらず! 「次回は絶対出場」と事務所からいわれていた?
昨年の『NHK紅白歌合戦』に落選し、節目となる40回目の出場を実現できなかった和田アキ子。各所でNHKへの恨み節を炸裂させているが、「和田が大口を叩き続けているのは、ホリプロにも原因がある」(テレビ局関係者)という。
「和田には近年、これといったヒット曲がなく、NHKは数年前から落選させたがっていた。同年11月24日に、16年の出場歌手が発表され、和田の落選が知れわたると、本人は翌日のラジオ番組で『今年は(『紅白』を)見たくない』などと不快感を露わにしました」(スポーツ紙記者)
和田のおとな気ない発言は、年が明けてからもやまず、1月27日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)では、NHKに対して「もうちょっと大人の対応してほしかった」と不満を吐露。さらに、29日の『八方・陣内・方正の黄金列伝!』(読売テレビ)でも、「この悔しさはあそこの局(NHK)だけに向けるワケではなく、今年の(自身の歌手活動)50周年のバネにして、(NHKが)『あ~、失敗した、逃げた魚は大きかったな』と思ってくれたら」と、見返す意欲を燃やしていた。
「こうした和田の言動に、ネット上では『いつまでもネチネチとみっともない』『自分から逃げたみたいな言い方してるけど、NHKから追放されたんだろ』といった批判が飛び交っています。ただ、和田がここまで強気なのは、ホリプロから『次は絶対出場できる』といわれているからだそうです」(同)
ホリプロはこれまで、和田のメンツを保つために『紅白』の出場を死守してきたという。NHKサイドが難色を示しても、「例えば13年は、同じホリプロの女優・綾瀬はるかが紅組司会を務めたことから、そのバーターで和田を出場されました」(前出・関係者)という。
「今回は、18年度の大河ドラマ『西郷どん』で主演する鈴木亮平がホリプロ所属なので、彼の名を出してNHKを説得しようとしたものの、失敗に終わりました。和田の怒りを恐れたホリプロサイドは、本人に『今回はお休みだけど、次回は絶対大丈夫だから』と説明したそう。しかし、これは体面上もっともらしい説明をつけて、とりあえず丸め込んだというだけの話。そのせいで和田は、『今年はオファーがある』と安心し、上から目線でNHKを批判しているようです。ホリプロサイドは、なんとか和田を再出場させるための作戦を、今から練っているのでは」(同)
ホリプロは、和田の返り咲きを実現させることはできるのだろうか。