武井咲、嵐・相葉雅紀主演の月9ヒロイン内定! ジャニーズ御用達女優として「脱ゴリ押し」
かつては“ゴリ押し女優”と批判の的となり、かつ視聴率が追いつかずに踏んだり蹴ったりだった武井咲だが、最近、意外な形で返り咲きをみせているようだ。所属事務所の先輩・米倉涼子や上戸彩でも、「現在の武井のポジションに、割って入ることはかなわない。ある意味最も安泰な女優の1人となりました」(テレビ局関係者)という。
武井は、昨年9月から放送中のNHKドラマ『忠臣蔵の恋~四十八人目の忠臣~』に主演中で、その共演には今井翼が名を連ねている。また、同年7月期の主演作『せいせいするほど、愛してる』(TBS系)での相手役は、滝沢秀明。さらに、同1月期のTOKIO・長瀬智也主演『フラジャイル』(フジテレビ系)でも、ヒロイン役として出演していた。武井の昨年の連ドラ出演は、全てジャニーズタレントとの共演作となっているのだ。
「今年4月期も、フジテレビの月9ドラマに、嵐・相葉雅紀の相手役として出演することになったそうです。当初は日本テレビ系のKAT‐TUN・亀梨和也主演作のヒロイン役に内定していましたが、その話は白紙となったと聞いています。いまや武井は、ジャニーズ事務所の“御用達女優”になったわけです」(テレビ局関係者)
なぜ、武井は、ジャニーズと蜜月関係を築くことができたのだろうか。
「ルックスや性格、演技など、全て“可もなく不可もなく”なところが評価されたようです。現在、ジャニーズタレントのドラマ出演を取り仕切っている藤島ジュリー景子副社長は、元SMAPチーフマネジャー・飯島三智氏と違って、そこまでキャスティングに口を挟まないそうなので、武井をご指名”しているわけではありません。ただ、テレビ局側がリストアップした共演タレント候補の一覧で、武井は毎回OKが出るんだとか。これまで、ジャニーズタレントと熱愛のウワサが出ていないのも、プラスになったのかもしれませんね」(芸能プロ関係者)
すっかり深夜ドラマの女優となった剛力彩芽、テレビではほとんど姿を見なくなってしまった忽那汐里と、同僚の“ゴリ押し女優”たちが失速していく中、武井は最もおいしいポジションをゲットできたと言えるのかもしれない。この座を守り抜くため、ジャニーズタレントと恋仲になるようなことは、避けてもらいたいものだが……。