米倉涼子、離婚後初イベントで「前代未聞」の行動に! 「どうかしてる」とマスコミあ然
昨年12月30日に協議離婚が成立したことを発表した女優の米倉涼子が1月26日、都内で行われた米映画『ラ・ラ・ランド』(2月24日公開)のジャパンプレミアに登場した。心機一転で何を語るのかと期待された米倉だが、このイベントでも徹底したマスコミ対策を講じ、現場では「まだやるのか!」と呆れる声が上がっていたという。
米倉は2014年12月に2歳年下の会社経営者男性と結婚したものの、わずか3カ月後には別居と離婚危機を報じられた。すぐに離婚協議に入ったとみられ、それから離婚成立までの間、公の場で離婚に関するコメントは一切せず。舞台挨拶や芸能イベントでは、マスコミが声がけをする退場時のタイミングに、大音量でBGMを流して質問をシャットアウトしてきたのだ。
「そして今回、『ラ・ラ・ランド』ジャパンプレミアは、米倉にとって離婚発表後初めての公の場とあって、マスコミはなんとかコメントを取りたいと、意気込んでいました。しかし、主催者側は、このイベントの主役だった、来日中の『ラ・ラ・ランド』の主演俳優、ライアン・ゴズリングを“おとり”にする作戦で、米倉への質問を封じようとしてきたのです。具体的に説明すると、米倉は、彼のフォトセッションが行われている最中、つまり多くのカメラマンや記者が彼に注目している隙に、一足早く退場。さらに米倉と報道陣席の間には、米倉の退場時のみ所属事務所オスカープロモーションのスタッフ、イベントのスタッフが勢ぞろいして壁のように立ちはだかるという用意周到ぶりで、結局、米倉は『独身に戻った心境は』などの声がけに無言で立ち去りました」(ワイドショースタッフ)
今年のアカデミー賞で主演男優賞にノミネートされているハリウッドの大スターそっちのけで米倉のガードにあたっていたスタッフらに、「普通、ここまでやるか!?」「離婚が成立したのに、まだ逃げようとするなんて、どうかしてる」などと、呆れる声が噴出していたようだ。米倉とマスコミの間の壁は、いつになったら消えるのだろうか。