『東京タラレバ娘』11.5%に急落! 新婚・榮倉奈々に「悲壮感ない」「感情移入できない」と悲鳴
吉高由里子主演の『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)の第2話が1月26日に放送され、平均視聴率は11.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、初回13.8%から一気に2ポイント以上、数字を落としてしまった。
「同ドラマは、漫画家・東村アキコ氏による同題作品を実写化。“タラレバ話”ばかりしている30歳の脚本家・鎌田倫子(吉高)と、同級生・山川香(榮倉奈々)、鳥居小雪(大島優子)が、恋愛や仕事に奮闘する姿が描かれています。第2話では、香が過去に交際していたバンドマン・涼(平岡祐太)と再会。一方、倫子は若い脚本家・笹崎まりか(筧美和子)に仕事を取られてしまう……という展開でした」(芸能ライター)
第2話は、香にスポットが当たった内容だったため、視聴者の関心も、香そして榮倉本人に集まったようだ。
「同ドラマでは“30代未婚女性の悲壮感”が重要になるのに対し、榮倉は昨年8月に賀来賢人と結婚したばかりの新婚。そのためネット上には、独身の女性視聴者を中心に、『新婚さんの幸せオーラ満載で、まったく悲壮感がない』『なんで独身の女優を使わなかったんだろう? 感情移入しにくい』といった書き込みが散見されました」(同)
だが、視聴者からさらなる反感を買ったのが、倫子から仕事を奪った笹崎役を演じた筧だったという。
「筧は、リアリティバラエティ『テラスハウス』(フジテレビ系)で知名度を上げ、これをきっかけに『めざましテレビ』(同)のリポーターや、女優としてドラマの仕事を増やしました。そのため、ネットでは以前から『ゴリ押しタレント』『最初からテラハで名前を売る計画だったんでしょ』『出来レースでしかない』などと批判されていたんです」(同)
そんなアンチが多い筧だけに、同ドラマに登場すると、ネット上では「筧が出てきた! 大嫌いなんだけど!」「よくこんな演技力で女優ヅラできるよね。ドラマで見たくない」といったコメントが飛び交う事態に。また筧が演じたのが「“女”を使って仕事を取った」という役どころだったため、「『筧のイメージと近い役でよかったじゃん』なんて皮肉のコメントもありました」(同)という。
ロケットスタートを切ったものの、第2話で早くも失速気味の『東京タラレバ娘』。このまま1ケタ陥落とならなければいいのだが……。