「ジャニーズやバーニング案件を担当」江角マキコのバックに“超有能弁護士”の存在
自身の不倫疑惑が報じられた「女性自身」(光文社)の発売に先駆け、1月23日、代理人を通じて、芸能界引退の意向を発表した江角マキコ。こうして江角サイドが“先手”を打ったのは、スクープの影響力を薄める効果があるというが、それ以上にマスコミ各社は、送付元の名前を見て、後追い報道に、尻込みしているようだ。
「江角の代理人が所属する法律事務所は、ジャニーズ事務所やバーニングプロダクションの案件を担当しているNという有名事務所。特に、ヤメ検(検事を辞めて弁護士になった人)で知られる所属弁護士の1人は、草なぎ剛が2009年に公然わいせつ罪で逮捕された際、記者会見に同席するなど、芸能マスコミ関係者にも有名な人物です。通称“芸能界の守護神”といわれています」(情報番組デスク)
過去には、ある週刊誌が江角の不倫疑惑を追っていたものの、Nの名前が出てきた途端、記事化を見送ったことがあったという。
「やはり“疑惑”だけで報道するのは難しいと判断したそう。今回『自身』が記事を出せたのは、夫・平野眞氏の証言を得ることに成功したからだといいます」(週刊誌記者)
江角がこの超有名弁護士を代理人に立てるようになったのは、14年に公となった、長嶋一茂宅への“落書き事件”からだという。
「大手プロ・研音を離れた江角は、マネジャーが設立した個人事務所に所属していましたが、落書き事件が明るみになった直後から、マスコミ対応を弁護士に依頼するようになったそうです。当時は社長である男性マネジャーが、記者の窓口になっていたものの、騒動後は、マネジャー自ら『お問い合わせは弁護士先生にお願いします』と受け流すようになっていましたから」(同)
思わぬ“守護神”の登場に、マスコミは弱気にならざるを得ないようだが、今後はどんな“不倫疑惑”に関する報道が出てくるのだろうか。