ジャニーズWESTのイケメン度は? 美容整形Dr.高須幹弥が、メンバーの顔面を徹底分析!
【第31回】「高須幹弥センセイ、ジャニーズWESTはイケメンですか?」
ジャニーズ事務所で、最もフレッシュなデビュー組であるジャニーズWEST。関西出身である彼らは、もともとバラエティ力が高いといわれていたが、最近では、ドラマや映画にも精力的に出演。グループとしては、昨年12月に初の単独ドームコンサートを成功させるなど、その活動の幅を広げている。そんな今イケイケドンドンなジャニーズWESTの顔面偏差値はいかほどか!? 高須クリニック名古屋院・院長の高須幹弥先生、メンバーの顔面分析をお願いしまーす!
■重岡大毅は年上の女性から好まれる
グループの中心的存在である重岡大毅さんは、パーツの配置が整っているので、イケメンの部類に入ると思います。若干目が小さいですが、それがかえって優しそうな印象を与え、ゴツゴツしていない骨格と相まって、おっとりした癒やし系の雰囲気が出ていますね。甘え上手な弟のような愛らしさを感じるので、年上の女性から好まれる顔だと思います。
逆に、桐山照史さんはエラの張った四角い輪郭をしていて、アゴ先の骨も発達しているので、男らしい印象を人に与えます。目力もあり、より男らしさを感じるのですが、奥二重なのでギラギラした印象はなく、親しみの持てる顔立ちだと思います。整形してなさそうなナチュラル感のある顔ですね(笑)。ジャニーズファンの女性に「リア恋枠」(リアルに恋をしたいと思うアイドル)といわれているそうですが、男らしさの中に優しさがあり、親近感を与えるあたりが由縁ではないでしょうか。
中間淳太さんも、エラや頬骨の張った横に広い輪郭をしていますね。彼はお父さんが台湾人のハーフだそうですが、浅黒い肌、大きい口、そして、まぶたの皮膚は厚いのに幅が広い二重など、東南アジアの系統が色濃い顔立ち。中間さんのような目は、整形マニアの間で“食込みの強い二重”といわれていて、日本人が無理して幅広の二重を作るとなりやすいカタチです。でも、東南アジアの方では、天然でよくいる形の二重なので、整形ではないでしょう。台湾などでは、かなりのイケメンだと思いますが、日本だとそこそこかな(笑)?
藤井流星さんも白人とのハーフのような顔立ちをしていますよね。色白で彫が深く、眉との距離が近い幅広平行型二重やワシ鼻、エラや頬が張っておらずアゴ先の長い面長な輪郭など、典型的なハーフ顔。でも、ハーフではないんですよね? もしかしたら、江戸時代とか遠い祖先で白人の血が入っているのかも(笑)。強いて言うなら中顔面が少し長いですが、かなりのイケメンだと思いますよ。ただ、整いすぎているがゆえ、完璧主義のナルシストのような印象を与えて、近寄り難く感じる女性もいるかもしれません。あと、ホストの男性があこがれる顔ではありますね。