江角マキコ、不倫疑惑からの引退宣言に「卑怯な逃げ方」! フジ社員の夫に同情の声も
活動休止状態だった江角マキコが1月23日、突如芸能界から引退する意向だと発表した。翌24日発売の「女性自身」(光文社)のスクープ記事にも、同様のコメントが掲載されており、現在、関係各所が騒然としているという。
同誌記事では、江角の引退とともに、A氏という男性との“不倫疑惑”も詳報。この男性は、昨年「週刊新潮」(新潮社)で報じられた「芸能人投資詐欺事件」で逮捕された過去があり、江角自身も億単位の出資を行っていたという。江角の代理人は、両者の“密会”は不倫ではなく、返金のための協議だとしているが、江角の夫であるフジテレビ社員・平野眞氏は「自身」の取材に、妻とA氏に対する疑念を語っている。
「こうした背景から、いくら不倫を徹底否定したところで、江角サイドの旗色は悪いのではないでしょうか。実際に江角の引退宣言FAXを読んだ多くのネットユーザーが、『少なからず、江角にやましいところがあるのでは』などと指摘しています」(スポーツ紙記者)
平野氏といえば、江角の代表作『ショムニ』(フジテレビ系)を手掛けたドラマスタッフであり、江角とはいわば“職場婚”の間柄。直近では2014年、「週刊文春」(文藝春秋)が江角の“長嶋一茂宅落書き疑惑”を報じた際、平野氏の名前も取り上げていた。
「江角はこの時、落書きの犯人をマネジャーだとして、自身は一切関与していないと主張していました。そして報道で事件が明るみになった後に、平野氏は関係各所に、迷惑をかけてしまったと謝罪行脚の日々を送っていると伝えられたんです。そんな旦那さんを尻目に、A氏と不倫に走っていたとすれば、江角の印象は悪くなるばかりでしょう」(同)
この時、江角はブログで「元マネージャーから私に対し、このような事態をおこして迷惑をかけたとして謝罪の連絡がありました。(中略)現在も心療内科で治療中の元マネージャーや私の子供たちへの配慮もあり、詳しいご説明を差し控えさせていただくと共に、ご説明が遅れたことを重ねてお詫び申し上げます」と釈明していたが、まるで責任転嫁のような物言いだけに、ネット上では批判が噴出。結果的にこの騒動が、江角を活動休止状態に追い込んだといえるだろう。
「そして今回の不倫疑惑ですが、平野氏や子どもたちのためにも、自らの口でしっかりと説明する必要があるにもかかわらず、代理人を通して突然『引退宣言』とあって、マスコミ関係者の間では『卑怯な逃げ方』と批判されています。たとえ今後、表に出てくる機会があったとしても、雑誌の独占インタビューなど、自身に有利なやり方を用いるのでは」(テレビ局関係者)
業界関係者も疑問符だらけの不倫疑惑スクープと引退宣言。その真実は、どこまで公になるのだろうか。