狩野英孝“淫行疑惑スクープ”、マスコミ猛追!! 事務所からの「圧力一切ナシ」の裏側
1月20日発売の「フライデー」(講談社)が放った、狩野英孝の淫行疑惑スクープは、テレビをはじめ、スポーツ各紙が一斉に後追い報道を行った。事件性があり、今後は警察も動くとみられるだけに、狩野の自宅マンション前に記者が張り付く状況となっているという。
「狩野が所属するマセキ芸能社は、ウッチャンナンチャンという大物タレントを抱えているだけに、マスコミに対して厳しい態度を取ることで有名なんです。マスコミの中には、『フライデー』が記事を出すと知った直後、マセキから報道圧力がかかるのではないかと、しばらく静観しようとした社もありました。事務所の出方次第では、取材しても無駄になりかねないですからね」(スポーツ紙記者)
ところが、マセキの反応は、「狩野を守ろうという意思はまったくと言っていいほどなかった」(同)ようだ。
「記者会見が行われるまで、事務所は大きなリアクションを取らないということでしたが、ある幹部は『もうあいつはダメだ。しばらくは表に出さない』と漏らしていたそう。会見の案内には、『女子高生への取材は控えてほしい』と書かれていたものの、狩野に対してはフォローさえありませんでしたから」(テレビ局関係者)
「フライデー」はこの前週号で、マギーとHi‐STANDARD・横山健の不倫記事を掲載したが、こちらはマスコミ各社とも一切の後追い報道を封殺されてしまっていた。
「『フライデー』からは、マギー不倫スクープの後追い報道をしてもいいという許可をもらえたのに、マギー所属のレプロエンタテインメントから、『やめてくれ』と懇願され、報道が不可能になりました。その一件に、鬱憤を溜めていたマスコミ各社が、それを晴らすかのように狩野の淫行疑惑を猛烈に取材しているというわけです」(前出・スポーツ紙記者)
こうして「フライデー」が発売された20日には、狩野の淫行疑惑が、トップニュースとして扱われることになった。今後、淫行疑惑は事件化する可能性もあり、しばらくは狩野とその周辺の動向が逐一報じられることになりそうだ。