コラム
角川慶子の「シロウトで保育園作りました」第127回
べビシッター業での誤算! 横浜からの利用はほとんどないという事実
2017/01/08 13:30
お正月休み中は仕事が溜まるので、会社に2日間出ていたのですが、娘が「私も行く!」と一緒に行って、請求書の切手を貼ったり、封をしてくれたり、手伝ってくれました。仕事に集中できないので、家にいてほしかったのだけど、それはそれで楽しい思い出になりました。
ここからは去年のまとめ。ベビーシッターで感じたこと。横浜の人は不思議とベビーシッターを利用しません。理由はわかりませんが、横浜在住のシッターが何人もいるので聞くと、やっぱり「横浜には一度もお伺いしたことない」そうです。千葉や埼玉の方は、都内ホテルで利用したり、中にはお買い物の間のお預かりもあります。
横浜は高級住宅街「山手」もあるので、利用者が多いと思ったのですが、残念。もしかすると、山手は住み込みの家政婦さんが在住しているorおじいちゃんおばあちゃんパワーがあるのかもしれません。田園調布での利用がないのと同じですね。固定の仕事の、80%が港区でのシッティング。その他は西新宿、白金周辺です。固定でなければ、品川港南や大森山王……いろいろです。今年もがんばります!
角川慶子(かどかわ・けいこ)
1973年、東京都生まれ。「角川春樹事務所」会長・角川春樹氏の長女。自身も元アイドルという異色の肩書きに加えて、ビジュアル系バンド好きで、元バンギャルの”鬼畜ライター”としても活躍。2011年9月に「駒沢の森こども園」、2016年4月からは派遣ベビーシッター「森のナーサリー」をオープンさせる。家庭では8歳の愛娘の子育てに奮闘中。
最終更新:2017/01/08 13:30