ジェニファー・ローレンス、ラジオの生放送でセックスについて聞かれて突如帰る!
大ヒット映画『ハンガー・ゲーム』シリーズでブレイクし、チヤホヤされてきたジェニファーだが、ここ最近アンチが急増している。2014年8月にiCloudがハッキングされ、プライベートな過激ヌード画像が流出した直後は同情されていたジェニファー。しかし「これは性犯罪」と主張し、大手検索サイト「Google」が流出画像を野放しにしている罪は重いとして、1億ドル(約117億円)の損害賠償を求める裁判を起こす構えをみた。これには「そこまでするか?」「この手のリスクがある職業なんだから、ヌード写真なんて撮らなきゃいいのに」と陰口が噴出したのだ。
昨年10月には「ハリウッドには男女格差があり、映画『アメリカン・ハッスル』の私のギャラは男性共演者よりも低い」と声を上げたが、「でもあなたは男性共演者の半分しか登場してないじゃん」「あなたは相当恵まれてるでしょうに」「うんざりしてきた」と彼女を嫌う声が多数上がるようになった。
そんな彼女を決定的に「嫌われ者」にしたのは、1月に開催されたゴールデン・グローブ賞授賞式の記者インタビューだった。携帯電話を見ながら質問した外国人記者に対して、「携帯ばっかり見ながら生きるなんて。あなたは“今”を生きてるのよ」と叱責し、これに動揺した記者が謝罪した後、「アカデミー賞が~」と言い間違えたのを「これはゴールデン・グローブ賞でしょ。携帯を見てるから間違えるのよ」と冷ややかな表情で皮肉ったのだ。
このやりとりを見た人の多くは、「英語が母国語じゃない記者なんだから、携帯で英語をチェックしてただけじゃないの?」「用意していた英語の質問を読み上げていただけかもしれないのに」とジェニファーを批判。ジェニファーに叱られた記者は周りの記者たちから笑われていたため、「いじめじゃん」と眉をひそめる者も多かった。このバッシングに“ハリウッドの嫌われ女優代表格”であるアン・ハサウェイが、Facebookでジェニファーを擁護する投稿をしたことから、ますます叩かれるようになってしまった。
そんな中、ジェニファーがインタビューを一方的に切り上げ「さよなら」も言わずに帰ってしまったため、アンチはますますバッシングをヒートアップさせている。
日本公開は来年の3月24日となっている『PASSENGERS』は「微妙」という批評が多いが、私生活では21歳年上のダーレン・アロノフスキー監督と“路チュー”するなど充実している様子のジェニファー。来年は、ぜひ「脱・嫌われ女優」を実現できるよう頑張ってもらいたいものだ。