芸能
一番ゲスとも言えそう?

「ゲス不倫唯一の生存者」アンタッチャブル・柴田英嗣の業界評がダダ下がりしている舞台裏

2016/12/20 16:34
キャップの「PUNK DRUNKERS」の文字が微笑ましい

 ベッキーに始まり今年猛威をふるった“ゲス不倫”で、唯一ボロ儲けしたのが、お笑いコンビ・アンタッチャブルの柴田英嗣だ。

 今年6月、「週刊女性」(主婦と生活社)で、柴田の元妻と、元ファンキーモンキーベイビーズ・ファンキー加藤のダブル不倫が報じられた。その際、当事者としてマスコミに出まくっていたのが柴田だった。元妻と加藤の間に産まれた子どもも育てるなど、男前な一面をのぞかせる一方、ネット上では「そもそもこのネタをリークしたのは柴田なのでは?」ともいわれていた。

 12月15日放送の日本テレビ系『ダウンタウンDX』で、芸能リポーター・井上公造氏から「今年の起きた騒動の中で、一番儲かった男性」とお墨付きを受けた柴田は、「(騒動の影響だけではなく)実力もあるよ! 絶対実力もある!」と必死に便乗商法を否定した。テレビ関係者は「柴田の現在のレギュラー番組は11本。今年の“ゲス不倫”で唯一の生存者といっていいでしょう」と語る。

 そんな柴田だが、相方・山崎弘也との“関係”については歯切れが悪い。今までは、「いずれ活動再開する」と豪語してきたものの、同番組では「幻想でハードルだけ上がっているから、いざやってあんまり面白くなかった時に、面白くないってなっちゃう」とトーンダウン。しきりに山崎とは「連絡は取っている」とアピールしているが、MCのダウンタウン・松本人志からは「いつも柴田が言ってるだけ。ウソだと思っている」と突っ込まれていた。

 この一幕について、芸能プロ関係者は「松本さんは鋭い(笑)。柴田と山崎の関係は終わっています。2010年に柴田が女性スキャンダルを起こしましたが、2人に亀裂が入ったのはもっと前。柴田の遅刻グセやスタッフへの横柄な態度、さらには表沙汰になっていない数々の女性問題に、山崎は嫌気が差していたそうです」と話す。

 柴田は、加藤との関係も良好と主張しているが、スポーツ紙記者によると「加藤さんも、不倫ネタを売ったのは柴田さんだと思っているそう。断りなく子どもの話をマスコミにしゃべられるのも嫌なようです。2人の関係は決して良いとは言えない」という。好調な柴田だが、強烈なシッペ返しを食らわなければいいが……。

最終更新:2016/12/20 16:34
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