『スッキリ!!』関係者間で、不要論噴出!! ハリセンボン・近藤春菜に「正直ムダ」の痛烈批判
今年春から、情報番組『スッキリ!!』(日本テレビ系)で司会を務めているハリセンボン・近藤春菜。週5回の帯レギュラーとあって、先頃発表された「年間タレント番組出演本数ランキング」(ニホンモニター調べ)で、近藤は女性部門第1位に輝いているが、局内からは早くも「不要論」が噴出しているという。
3月28日の放送から、新司会として登板している近藤。その直前までは、利益供与問題が「週刊文春」(文藝春秋)に報じられた、上重聡アナが司会の席に座っていた。
「しかし、スキャンダル報道により、上重アナはたった1クールで降板に。さらにその直前には、長年MCを務めていたテリー伊藤が降板したとあって、上重の次のMCには『とにかく問題を起こさなそうな人物』が求められていました」(スポーツ紙記者)
テリーの番組卒業に関しては、諸説あるものの「制御が利かない、そしてギャラが高いという2点に尽きるでしょう。局アナを出演させれば、出演料は不要になることから、上重は“コスパがよかった”のですが、あえなく降板に。そして、好感度と知名度、何より安定感という点で、春菜が選出されたそうです」(同)。
しかし、近藤のMCぶりに関しては、ネット上で「面白いコメントがまったくない」「借りてきた猫だね」など、厳しい声が目立っている。
「実は、『スッキリ!!』関係者内でも、『なんで近藤がMCなんだ?』など、不評を買っているようです。芸人として、もっとコーナーを増やしたり、ロケなどを行うなど、自身から企画提案をするかと思いきや、出演はスタジオのみ。『HARUNAまとめ』というコーナーはあるものの、ぶっちゃけたところ、本人は、企画にまったくタッチしていないそう。まさしく『ただ座っているだけ』ですよ」(テレビ局関係者)
また近藤には、降板したテリーや上重と比べて、「得意ジャンルがない」というネックも。
「テリーには社会や政治、上重にもスポーツという分野でのコメントが求められていましたが、近藤には何もない。特に、現在数字が取れている芸能ニュースに関しても、彼女の年齢やキャリアでは、タレントを“一刀両断”することができないんですよ。例えば、交通事故を起こしたNON STYLE・井上裕介について、加藤浩次は『何してんだよ、と言いたい』と厳しく批判していましたが、井上の後輩である近藤は、こうした発言ができません。こんな調子の近藤に、1回20万前後のギャラが支払われていると聞くと、正直ムダとしか思えませんね」(同)
立て続けの降板劇に歯止めをかけるべく、『スッキリ!!』に起用されたはずの近藤だが、その姿はいつまで見ることができるのだろうか?