「高須先生好き~~~」加藤紗里が振り返る「2016年、影響を受けた音楽と本」ベスト3
――芸能界、政界、スポーツ界の個性豊かな著名人の方々に2016年の秘蔵ネタを語ってもらう「アノ人が2016年を振り返る」。今回は、狩野英孝との二股騒動で一躍時の人となった加藤紗里さんが初登場! 大騒動の渦中にあった紗里さんを励ましていた本や音楽を振り返ってもらいました!
■2016年に影響を受けた本と音楽
【第1位】ウルフルズ「借金大王」
理由:友達だと思っていた人にお金を貸したら、返ってこなかった……。返ってこなかったばかりか、紗里のプライベートな内容を週刊誌に売りつけられたし~~~。
【第2位】高須先生の本
理由:内容はよくわかんなかったけど、高須先生好き~~~。
【第3位】加藤紗里「ガリガリサリ(feat..RYKEY, 漢 & D.O)」
理由:2月にエーコーが『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)で紗里のために、タイトルは忘れたけど曲を作ってくれて、それに対するアンサーソングってことで紗里も頑張って作ったの~。あれで、紗里が整形じゃないって証明できたと思うよん。
■今年のベストニュース
えっとね~、紗里が2月にプライベートでゴタゴタがあってTwitterに書いたんだけど、そしたらそれが広がっちゃって……。1時間で1万リツイートくらいになって焦って消した。そのあとエーコーと会ってて、『PON!』(日本テレビ系)って番組が、ちょっと話を聞きたいって言ってたから話したら、次の日から「ブス」って100億回くらい言われて焦った。いまだに「なんなの、これは?」って思ってるし(笑)。炎上、売名ってめっちゃ言われてるんだけど、紗里からすると、紗里のプライベートにみんなが割り込んできたようにしか見えない。
■今年もっとも印象に残った家族との交流
迷惑をかけすぎて、本当に親不孝な1年でした。お母さんとは毎日泣きながら電話してたし……。お父さんは、お店(実家のステーキハウス)にかかってくるいたずら電話の対応に追われてた。いたずら電話で、紗里のパンティーの色とか聞かれて、「何色なんじゃろーか?」って悩んでたみたい(笑)。
あとは、今回の件で家族の絆みたいなものが見えたよーん。何があっても味方でいてくれるのは家族だけなんだともわかったし。来年はお父さんとお母さんを温泉旅行に連れて行こうかなって思ってる! もちろん、お父さんとお母さんのおごりで(はぁと)
加藤紗里(かとう・さり)
1990年6月19日、広島県出身。2016年、写真集『加藤紗里×加納典明 加藤紗里写真集』(双葉社)、DVD『加藤紗里/売名動画』(イーネット・フロンティア)を発表し、話題を集める。