SMAP・中居正広、「香取の悪口」報道に“地元住民”全否定! ファンも激怒の異常事態
ジャニーズ事務所が発表した解散期日まで、残り2週間余りとなったSMAP。メンバーの不仲説については、現在までさまざまに報道されているが、12月13日発売の「フラッシュ」(光文社)では、グループのリーダー・中居正広が、自身の友人らに香取慎吾の悪口を漏らしていたとの記事を掲載。その内容をめぐって、ファンは怒りに震えている。
現在、SMAP5人の姿が見られるのは、レギュラー『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)のみで、同番組は26日に最終回を迎える。大みそかの『NHK紅白歌合戦』への出演も注視されている中、同誌によれば中居と木村拓哉は『紅白』出場に前向きだという。
さらに「フラッシュ」は中居に関して、「先月、中居さんが地元の後輩がやっている神奈川県内の居酒屋で、『原因は香取。全部、香取が悪い』と友人たちに話していた。『(この発言を周囲に)言ったら殺す!』と笑っていました」という“地元住民”の証言を伝えている。しかし、この証言について、“当事者”であるはずの友人らが、真っ向から否定する事態となっている。
「13日早朝には、居酒屋をやっている“中居の後輩”本人が、当該記事の写真をTwitterにアップした上で、『こんな事ぼやいた事も絶対ない』と、強く否定したんです。Twitterでは“中居”という名前こそ出していませんが、『意図的にしか思えないね。本当怖い世界だわ。こんなの鵜呑みされたらたまったもんじゃないよ』などと主張。報道に対する不信感を露わにしていました。また、テレビなどで中居と共演経験がある別の友人も、同タイミングで『ありゃ2億パーセント嘘』(現在は削除)と一言だけツイートし、暗に報道を批判しています。記事内容をスルーしようと思えばできるはずですが、今回はさすがに黙っていられなかったのでしょう」(ジャニーズに詳しい記者)
中居は今年1月の解散騒動以降、飲食店での“会話”をいくつかの週刊誌に報じられており、その内容はジャニーズ事務所やメリー喜多川副社長への批判的な言葉がほとんど。ある時は都内のなじみの店で「オレさ、このまま干されるのかな」「だいたいさ、メリーって何なんだよ。名前、おかしくない?」と、こぼしていたというが……。
「中居は尾行の車にすぐ気づくなど、警戒心が強いことで知られています。そんな彼が、いくら親しい人のお店だからといって、誰が聞き耳を立てているかわからないような場所で軽はずみなことを発言するとは思えません。今回の記事についても、香取が解散強硬派で、中居は解散に反対していたと伝えられているとはいえ、中居が人前で香取を悪く言うとは考えにくい。過去に、中居の父が入院していた病院に香取がお見舞いに訪れるなど、2人の絆は深いんです」(同)
今回の報道について、ファンは「中居くんの下げ記事、今回のは特にひどい」「末っ子の慎吾に罪をなすりつけるような人が、SMAPのリーダーなんてやってこられない」「ガセネタで中居くんの地元住人を巻き込むな」と憤慨し、中居の友人らには「反論ツイートしてくれてありがとうございます」「ファンは嘘とわかっていますが、記事を見て信じる人もいるので本当に悔しいです」と、感謝のメッセージを送っていた。
記事が事実でないとすれば、中居本人や関係者だけでなく、香取にとっても迷惑な話だろう。解散まであと半月、メンバー間の分裂を煽るような報道が今後も増えるのだろうか。