Hey!Say!JUMP・伊野尾慧、『めざまし』スタッフ評暴落も…… 降板危機は「三上アナの方」
Hey!Say!JUMP・伊野尾慧の異性スキャンダルは、ファンの間に衝撃を走らせたが、テレビ出演に関しても、今後悪影響が出る可能性もあるようだ。
今年4月から、情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)の木曜パーソナリティ、そしてトークバラエティ『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)のMCに抜擢された伊野尾。さらに7月期には連続ドラマ『そして、誰もいなくなった』(同)にも出演するなど、2016年は大躍進の年となったが……。
「ここ最近の伊野尾は、“色恋沙汰”が続いています。9月発売の『週刊女性』(主婦と生活社)でセクシー女優・明日花キララとの海外密会をスクープされ、今月1日発売の『週刊文春』(文藝春秋)では、“女子アナ二股疑惑”が浮上。しかも、相手の女子アナはTBSの宇垣美里アナと、『めざましテレビ』で共演中の三上真奈アナだと報じられました」(スポーツ紙記者)
そんな中、今月6日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)は、『めざましテレビ』関係者間で“事情聴取”が行われていたことを伝えている。
「同誌によれば、三上アナと共に伊野尾宅に同行していたのは、『めざましテレビ』に出演中のアナウンサーだったそう。これを知ったプロデューサーたちは、該当メンバーを各々呼び出して叱責。最後まで伊野尾宅に残って写真を撮られた三上アナは、泣くほど説教されたとのことです」(同)
これらの報道によって、当然伊野尾の評価は下落しているようだ。
「『めざましテレビ』に起用された当初、伊野尾の評判は極めてよかった。番組内で“愛されキャラ”を確立しながらも、上下関係をしっかり意識した態度が取れるし、番組スタッフから大きな期待が寄せられていました。しかし、今ではすっかり信用を失い、ファンの間でも伊野尾の降板が不安視されています」(テレビ局関係者)
しかし、今回の場合“降板危機”となるのは伊野尾ではなく、三上アナのようだ。
「フジにとって伊野尾は、あくまでも“番組に出ていただいている”タレントです。ジャニーズ事務所への建前上、簡単には降ろせず、一方で三上アナは社員のためペナルティを科しやすい。ただ、今すぐ降板させると、あからさまに伊野尾絡みと視聴者にさとられてしまいますし、タイミング的には次の3月末など、不自然にならない時期でしょう」(同)
しかし、伊野尾の降板の可能性もゼロではなく、「ジャニーズ側から『降板させてほしい』と申し出があれば、ほかのジャニーズタレントとチェンジになるかもしれない」(同)とのこと。伊野尾のスキャンダルが、人事を左右する大騒動に発展しかけているようだ。