「一切声を発しなかった」後藤真希、イベント出演でマスコミを騒然とさせた舞台裏
元モーニング娘。の後藤真希が12月1日、都内で行われた「第9回 ペアレンティングアワード」授賞式に出席し、第2子妊娠発表後、初めて公の場に姿を見せた。同イベントは、育児誌7誌が、育児業界で話題となったタレントを表彰するもの。近年では、マスコミの取材に応じる機会が皆無となっている後藤だけに、駆けつけた記者らの期待は高まっていたという。
後藤は2014年7月、地元が同じだという3歳年下の一般男性と結婚し、昨年12月には第1子の長女を出産。今年10月末、自身のブログで第2子の妊娠と、来春出産予定であることを発表し、その後、性別は男の子だと報告していた。
授賞式には、ふくらんだおなかが目立つセットアップに、フラットなサンダルを合わせて登場し、笑顔を振りまいたが、「一切声を発しなかった」ことが取材に集まったマスコミ陣をざわめかせたという。
「授賞式には、ほかにも、つるの剛士、鈴木おさむと森三中・大島美幸夫妻、オリエンタルラジオの中田敦彦らが出席。後藤以外は壇上で挨拶をしたほか、囲み取材にも応じました。しかし後藤はどちらも行わず、結果、この日一度も声を発することなくマスコミの前から消えてしまいました。妊娠中ということもあり、記者からは、体調を気遣う声が上がっていましたね」(ワイドショースタッフ)
その後、後藤がブログで元気そうな写真をアップしたことで安堵したマスコミ関係者も多かったようだ。
「後藤は、この授賞式の会場にも長女を連れてきていたそうで、子育てと仕事の両立の大変さを考えさせられます。また、後藤は11年12月から一時活動を休止し、結婚直前の14年6月に活動を再開していますが、公の場への登場が激減。囲み取材には一度も応じていません。ブログでは私生活についてつづり、多くのファンから支持を得ていますが、マスコミから夫や結婚生活について直接聞かれることは、徹底して避けたいようです」(同)
無事に出産した後で、落ち着いたところで、また生の声を聞かせてくれることを楽しみにしたい。