SMAP・木村拓哉「嫌いな夫婦」ぶっちぎり1位に大ショック!? 「香取より弱ってる」の声も
一連のSMAP解散騒動で、すっかり“裏切り者”のレッテルを貼られてしまった木村拓哉。テレビ局関係者によると「本人は相当追い込まれ、ノイローゼのような精神状態になっている」という。
「飯島三智元チーフマネジャーが、SMAPを引き連れてジャニーズから独立しようとした際、木村が残留を表明したことで、計画が白紙化となってしまったこと、また、これをきっかけにメンバー間に溝が生まれたことなどが報じられ、『解散の原因は木村』という認識が広まりました」(週刊誌記者)
また、この影響で、香取慎吾が精神的に弱ってしまったという報道も、木村の“悪者”イメージを助長させた。
「SMAPファンは、木村を悪者とする世論に反発していたものの、世間一般からは、ふさぎ込んだ香取に同情の声、また木村を批判する声が噴出しました。木村は事務所内で“出世コース”が約束されたなどとも伝えられ、ますますイメージが下落していったんです」(同)
そんな中、木村を翻意させた張本人といわれる妻・工藤静香は、9月発売の「フライデー」(講談社)で、「どうして私たちが裏切り者呼ばわりされなきゃならないの!」と、世論に猛抗議。しかし、こうした妻の言動は逆効果で、11月発売の「週刊文春」(文藝春秋)が発表した「嫌いな夫婦」のランキングでは、木村&工藤が2位以下に大差をつけて1位を獲得した。
「この結果は、木村にとってかなりショックだったようです。もともと木村は、メンバーの中で最も周囲や世間の評判を気にするタイプで、新聞や雑誌、最近ではネットニュースもチェックしているとか。このバッシングの嵐に、すっかり精神的に追い詰められてしまっていると聞きます。ノイローゼに陥っているのは、香取ではなく、実は木村の方なのかもしれません」(テレビ局関係者)
香取と同様に、疑心暗鬼に陥ってしまった木村のメンタルを、ジャニーズ事務所はどこまでケアしているのだろうか。