嵐・松本は「まるで職人」!? マスコミ関係者に聞いた「テレビとギャップありすぎ」ジャニーズ
日々テレビやステージで、華やかな姿を見せてくれるジャニーズたち。しかし、それはあくまで表向きの姿であって、皆が皆、四六時中アイドル然とした振る舞いをしているわけではない。中には、あまりにパブリックイメージと違っている姿を目の当たりにして、マスコミ関係者を、あ然とさせてしまうアイドルもいるという。そこで今回は、実際に彼らと仕事で接しているマスコミ関係者に、「テレビとのギャップが大きすぎるジャニーズ」を聞いた。
まず名前が挙がったのは、嵐の松本潤だ。嵐内では、最も“熱いメンバー”といわれる松本だが……。
「“ちょっと俺様な王子”というイメージを膨らませすぎていた私も悪いのですが(笑)、実際に話をしてみると、淡々とした口調で、思いのほかそっけなく、驚いてしまいました。もしかしたら、人見知りなのかもしれませんね……。ただ、質問には丁寧に答えてくれました。控え室でも、1人黙々と台本や資料に目を通していましたし、アイドルというよりは、まるで無骨な職人のようでした」(芸能誌ライター)
テレビで見せるアイドル的な華やかさはなかったものの、「彼の真摯な姿を見て、むしろ好感度が上がった」(同)そうだ。続いては、タッキー&翼の滝沢秀明。ジャニーズきっての正統派王子様アイドルとして、ステージでは圧倒的なオーラを放っているが……。
「タッキーは、とてもいい人なんですよ。スタッフがどんなに面倒な注文をつけても、どんなに段取りが悪くても、彼が嫌な表情をするところは見たことがないくらい。でも、いかんせん地味なんです(笑)。衣装を脱ぐと同時にオーラも消えてしまって、『どこにでもいる、ちょっとこぎれいな兄ちゃん』になってしまう。優等生だから肩で風を切って歩くなんて絶対にしないし、スタジオの廊下ですれ違っても気付かないかも。とはいえ、衣装を着てカメラの前に立つと180度変わってキラキラしたオーラを放ちますから、そこは『さすがプロ!』と感服せざるを得ませんが」(別の芸能誌ライター)
オーラが消えるだけならまだいいのだが、逆に負のオーラをまとっているとの声が挙がったのは、関ジャニ∞の渋谷すばるだ。
「テレビでは、明るく、率先して笑いを取りにいくタイプに見えますが、彼からアイドルのオーラは微塵も感じませんでしたね。そもそも本人もアイドルをやるつもりがあるのかどうか……。表情は常に無表情で、『こんな仕事やってられないと思っているのではないか』と胸がざわざわしてしまったほど。取材のスチールカメラの前でも、そんな調子だし、Jr.時代から懇意にしているカメラマンでなければ笑顔を引き出すのは難しいそうです。インタビュー取材でも、ただ無言でうなずくばかりでライター泣かせ。極度の内弁慶なのかと思いましたが、そもそも関ジャニ∞メンバーと談笑する姿もあまり見掛けませんし、とにかくただただ暗い、負の印象しかありません」(芸能記者)
裏ではどんなに地味でも、負のオーラを放っていても構わないが、ファンの前でだけはキラキラし続けてもらいたいものだ。