サイゾーウーマン芸能テレビ視聴率『レンタル救世主』日テレのお荷物に 芸能 志田未来の珍ラップも不発? 『レンタル救世主』6%台に低迷! 「フジにさえ負ける」日テレ日曜夜の“お荷物ドラマ”に 2016/11/09 10:00 芸能ウラ情報日本テレビ視聴率 『レンタル救世主』(日本テレビ系)公式サイトより 沢村一樹主演の連続ドラマ『レンタル救世主』(日本テレビ系)が、苦戦を強いられている。初回こそ平均視聴率10.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と2ケタスタートを切ったものの、第2話7.5%、第3話7.3%、第4話7.6%と7%台が続き、最新の第5話ではついに6.5%まで数字を落とした。 依頼人のあらゆる問題を有料で解決する“レンタル救世主”の活躍を描いた同ドラマ。二番手を務めるのはジャニーズWESTの藤井流星、「感情が高まると泣きながらラップをする」という謎の設定を持つヒロイン役は、志田未来が担当。ネット上では「泣けるコメディという人もいるけど、コメディなのか泣かせたいのか、中途半端にも感じる」など、可もなく不可もなくといった評価が目立つ。 「日テレが、日曜午後10時30分からのドラマ枠を開設したのは、昨年4月のEXILE・TAKAHIRO主演『ワイルド・ヒーローズ』から。同ドラマは、全話平均8.7%とパッとしませんでしたが、続く窪田正孝主演『デスノート』が、初回視聴率16.9%のスマッシュヒットを記録。10~20代の若者世代に支持されるドラマ枠となると目されました。しかしその後、人気原作モノの『エンジェル・ハート』と『臨床犯罪学者 火村英生の推理』、また人気脚本家・宮藤官九郎の『ゆとりですがなにか』、主演映画が軒並みヒットしている藤原竜也主演の『そして、誰もいなくなった』と、話題作を次々放送したものの、全てが全話平均1ケタになっています」(テレビ局関係者) 同枠は、ゴールデンタイムのドラマと比べて予算も安く、“チャレンジ枠”扱いされているというが、「さすがにここまで玉砕続きとは、日テレも想定外だったのでは」(同)という。その原因は、「やはり午後10時30分スタートという中途半端な放送時間のせいではないでしょうか。しかし、スポンサーの都合上、前時間帯に放送中の『おしゃれイズム』を別の時間に移動させられないようです」(同)。 日テレの日曜ゴールデン/プライムタイムといえば、『ザ!鉄腕!DASH!!』から『世界の果てまでイッテQ!』『行列のできる法律相談所』『おしゃれイズム』と高視聴率番組がズラリ。ところが、今年に入ってからはドラマの不調が目立つようになり、午後10時台では、裏の『Mr.サンデー』(フジテレビ系)に逆転を許してしまう状態。この負の流れは、残念ながら『レンタル救世主』でも覆すことが難しい様子だが、果たして今後、逆転の可能性はあるのだろうか? 最終更新:2016/11/13 12:48 Amazon 『フジテレビ凋落の全内幕』 ちょっと前までは「テレ東以下」が低視聴率の基準だったのに 関連記事 織田裕二、『IQ246』演技プラン変更!? 独特なしゃべり方が「マイルドに?」と視聴者驚き織田裕二『IQ246』10.1%に視聴率ダウン! お粗末すぎる推理に「IQ246とは思えない」月9『カインとアベル』、昼ドラ路線へ? 山田涼介“突然の殴打&階段落ち”に視聴者苦笑月9『カインとアベル』、“山田叩き”一辺倒の批判に違和感……主演以外のおかしなところ菅田将暉、『校閲ガール』絶好調のウラで「とにかくやりづらい」と不穏な現場評も? 次の記事 SMAP、ジャニーズと円満決着? >