SMAP存続署名、37万人に! ジャニーズ受け取り拒否の理由と主催団体が語る展望
――28日現在、Twitterでは「#ジャニーズ事務所署名受取拒否」というハッシュタグも存在し、今後の対応に関する意見交換が行われています。ファンから寄せられたアドバイスなどで検討しているものはありますか?
「特にこれ以外の活動や方法を検討していることはございません」
――事務所が発表した解散日まで残り1カ月となりました。SMAPメンバーやジャニーズ事務所、SMAPファン、ジャニーズファンに対することなど、現在の思いをお聞かせください。
「我々ファンにできるのは、応援することのみです。目に見える何かが変わっても、今までと何も変わらず、5人に対して『大好き』と伝え、応援を続けます。そして、そのファンの想いはこれからのSMAP5人の心の御守りになると信じています。ジャニーズ事務所に対しては、ファンの想いをSMAPに伝え、『存続の手助けをしてもらえないか』と、すがる思いです。今回の署名はSMAPファンだけではなく、多くのジャニーズファンの皆様にも応援していただきました。私たちは別のタレントを応援するただのファンではなく、同じジャニーズ事務所に所属するタレントを応援するファミリーだとあらためて実感し、心強く思います。なにより、ご賛同いただいた皆様に感謝しております」
――今後、署名活動以外でなにか発案していることはありますか?
「現在は、この活動を無事にゴールさせることのみです。今回、多くの賛同者を得ることができましたので、漠然とですが“またなにかSMAPのために発信する機会があればいいな”とは考えています。そして、これからも変わらずSMAP5人を応援していきます」
1991年のCDデビューから25年。これまでSMAPにはさまざまな危機が訪れたが、その度にメンバーや関係者、ファンが問題に立ち向かい、結束を深めてきた。SMAPの存続を願う全世界のファンにとって、奇跡の展開が待ち受けていることを祈りたい。